ecoな夏フェス! | 交換できるくんスタッフブログNO-12955

ecoな夏フェス!

おはようございます。営業部の大澤です。

各地で40℃近い気温が観測され、連日ニュースでも取り上げられております。
こまめな水分補給と適切な冷房など、熱中症対策はしっかりとしましょう^^

さて、先日【ap bank fes’12 Fund for Japan】という夏フェスに行って参りました。

静岡県のつま恋という高原で3日間行われたのですが、
今年も暑い中、早朝から各地より多くの方が訪れておりました。
高原内にはキャンプエリアもございますので3日間過ごす方もいるそうです^^

ap-bank-fes.jpg

この夏フェスは各アーティストのライブがもちろんメインではありますが、
会場内に様々なecoな取り組みをしていることでも有名です。

イベントのコンセプトは「eco-reso(エコレゾ、eco-resonanceの略)
=無理なくポジティブなエコ意識を共振させていこう」という思いです。

そこで代表的な取り組みをご紹介させていただきますと

ECO ACTION1
食器のREUSE(リユース)でごみを出さない

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■紙皿や紙コップを使うと出る大量のごみを削減する為、
会場内の飲食で使用する全てにリユース食器を取り入れています。
■来場する方の自身のアクションとしては、マイ箸、マイ食器等の持参。
使った後はMy食器洗浄所で洗って、繰り返し使います。
箸・スプーン等忘れてしまったら有料にて自由に使えます。

ECO ACTION 2
ごみは10分別

ecostation.jpg
■ごみは、きちんと分別すれば資源となります。
普段からごみを出さないものを選ぶのはもちろん、出てしまったごみも
資源として再利用する為、エコステーションでしっかり分別します。

ECO ACTION 3
環境負荷の少ないエネルギーを選択

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■ライブステージの照明の一部にLEDを採用し、使用電力を大幅に削減。

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■高原の丘に並んだ太陽光パネルより発電してミストシャワーを動かします。

その他にも会場内で出た全てのペットボトルを圧縮機械を使ってサイコロ状に
まとめたゴミの物量軽減や、毎年恒例というボランティアの方々による会場内外
だけでなく最寄駅のまわりのゴミ拾い等、様々な取り組みを目の当たりにしました。

私自身1日中、心地よい空間で音楽を楽しみながら、いろんなエリアをめぐり、
改めて環境問題をより身近に、より前向きに考えることができました。

また、こういった一連の動きは「Fund for Japan」を掲げており、
イベントの収益はすべて東日本大震災の復興支援に充てるとのことです。

ちなみに若干涼しくなってきた夕方のライブの大トリは
Mr.Childrenの「Tomorrow never Knows」、「HANABI」からライブスタート!
ファンにとっては鳥肌ものの選曲で生歌には流石に感動しました^^

天候も良く暑い中、それ以上の熱いライブで最後は癒されました。
では本日も更なる精一杯のご対応を心掛けていきますので宜しくお願い致します。