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おはようございます!!
販売部の原邦です。
最近は、じめじめして、とても過しづらいですね。
ですが、カエルやカタツムリなどの生物には恵みの雨のようでして、
生き生きとした姿を家の近くの道端で見かけます。
さて、本日は蛇口に付いております逆止弁についてご説明致します。
逆止弁とは、配管を流れる水やお湯を
逆流から防ぐために取り付けられている弁のことです。
お湯と水を混ぜて使用する混合水栓には、
この逆止弁が付いております。
では、なぜ混合水栓で逆流が発生してしまうのかといいますと、
流体は水圧の高い方から低い方へと流れる性質がありますから
給湯と給水の水圧が違っておりますと、
どちらかの配管にお湯、または水が逆流してしまうからです。
なお、基本的に寒冷地仕様の水栓にはこの逆止弁が付いておりません。
これは、寒冷地仕様の水栓には、
水栓の凍結を防ぐために水抜きという機能が付いており、
逆止弁が付いておりますと水抜きが出来なくなってしまうからです。
寒冷地にお住まいで現在お使いの蛇口が寒冷地仕様なのか
ご不明な場合は、お気軽にお問合せください。
それでは、本日も宜しくお願いします!!