真壁・大壁とは??和式⇒洋式トイレリフォーム工事 | 交換できるくんスタッフブログNO-12631

【和式トイレから洋式トイレへのリフォームは現在お取り扱いしておりません。】

おはようございます(*^。^*)
リモデル部の阿部です。

暑い日が続きますね。。。
地元が避暑地の私は夏が少々苦手ですが、
夏は海やお祭り、花火といったイベントが目白押しで
楽しい時期でもあります(^_^*)

先日、今年はお神輿を担ごう!ということで、
股引やどんぶり、鯉口シャツといった祭用品を
浅草で一式揃えて近所のお祭りに参加してきました!
熱気がすごく、暑かったですが、リフレッシュできました♪

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さて、今回は、私がお見積りを担当させて頂いております
和式トイレ⇒洋式トイレリフォームでの真壁と大壁について
ご案内させていただきます(^_^)ノ

真壁とは・・・
日本の伝統的な壁の作り方で、
柱や梁を見える様に壁を仕上げる仕様です。

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⇒四隅や窓まわりの柱が見えています。

和式トイレからの交換でご依頼を頂く
多くのお客様のトイレ室内はこの真壁仕様が多いです。
洋式トイレへリフォームする際は、汽車便の段差部分を解体して
解体した壁部分の下地を補修・仕上げを行いますが、
その際、段差の中にずっと埋まっていた柱部分が
今度は露出する為、この柱部分の処理が必要となります。

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当社のおすすめ基本工事プランでは、
腰高(大体三角タンク高さ)の高さで化粧ベニヤで
仕上げますが、この柱部分をキレイに仕上げる為、
柱部分を隠す様に新たな腰壁を造作して仕上げます。

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または、一番キレイな仕上がりは、
壁下地を全面補修致しまして、クロスで仕上げる方法もおすすめです♪

⇒壁下地補修後
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⇒床下地張替後
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⇒クロス貼り完成後(上部)
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⇒床CF貼り完成後
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大壁とは・・・
柱と柱の間に間柱を設け、壁で柱を隠す工法で、
洋室などに多く、真壁とは違い4隅に柱が全く見えていません。

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大壁での和式トイレの場合は、
段差がどの様な仕様となっているかにより工事の内容が異なります。
大壁仕様の場合は、元々壁がクロスで仕上がっていることが多い為、
段差部分を解体後、段差部分の下地を補修しまして、
クロスの張替で仕上げる内容がおすすめです。

和式トイレからの交換は、現在の建物構造や階数(1階や2階等)
設置状況により工事内容・仕上げ方法が様々です。
まずはお写真を頂き、お見積りをご提案させていただきますので、
お気軽にお問合せください!!!

それでは、本日もお問合せお待ちしております(^_^)ノ
宜しくお願い致します!!!