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おはようございます!古屋です^^
本日も交換できるくんのスタッフブログをご覧頂きまして
ありがとうございます。
4月に渋谷へ移転してから早2ヶ月半が過ぎましたが、
先日、『防火・防災管理者講習』というものを受講していきましたので
その時のお話をさせていただきます。
防火・防災管理者とは・・・
平成21年6月1日から施行されることとなった規定です。
この規定が適用されるのは、ある一定規模以上の建物において資格を有する
もののうちから防火・防災管理者を定めなれればならないというものです。
さて、この防火・防災管理者が日常で何をするかですが、
万一、火災や災害が発生したときに被害を最小限にできる様
準備をしておくことです!
まず、消防計画の作成から始まります。
基本となるフォーマットはあるのですが、会社に合わせたものを作成しなければ
ならないため、なかなか根気のいる作業です。全部で30枚以上の冊子が出来上がりました。
そして、毎日業務終了後、自主検査チェック表を元に火気確認等を
行なわなければなりません。
火気だけではなく、避難経路に障害となるものはないか、電気配線の老朽化・
損傷はないか等もチェックします!
他にも、避難訓練の実施等もあります。
今回の講習を受けたおかげで初めて知ったこともたくさんありました。
例えば、消火栓は1号機と2号機があり、収納されているホースの長さが違うこと、
放水量が1号機の方が大きいこと、1号機は2名で操作することなどです。
※上記は1号機の写真です
今までは消火栓を目にしていても全て同じ種類だと思っていましたが、
実は違ったんですね!!!
講習では、実際に1号機を操作して消火方法の手順を教えて頂いたり、
とてもいい勉強になりました(^^)v
無事に修了証も頂きました(^^)v
火災・災害がないことが一番ですが、万一に備えて日頃から
心掛けていきたいと思います。
それでは本日も宜しくお願い致しますm(__)m