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クッションフロアの選び方 素材編
2012年3月24日
カテゴリ:トイレ
本日は、昨日につづきクッションフロアのご案内となりますが
トイレや洗面台の交換をご検討頂いているお客様の中で
迷われるお客様も多いクッションフロアの張替工事についてご案内を
させていただきます。
当社ではトイレや洗面台交換のご検討のお客様へクッションフロアの
張替工事をオプションとしてご用意いたしております。
既設でクッションフロアがひいてあるトイレを交換されるお客様へは
お見積り提示の際には「既設トイレの設置痕」についてご案内をさせて
頂いております。
【既設トイレの設置跡】
新しいトイレや洗面台に交換されても、交換前の設置痕が出てしまって
は嬉しさが半減してしまうのではないかと思われます。
その様な可能性がある際は「クッションフロアの張り替え」をおすすめ
させていただきます。
せっかく新しいトイレまたは洗面台に交換するのだから、お気に入りの
空間にして頂きたいと思いますのが、クッションフロアはビニール系の
素材の為、色柄が多彩で種類も豊富に用意させれています。
種類が豊富な分、皆様どのような色柄を選べば良いかお迷いに
なられると思います。
そこで、本日はクッションフロアの選定方法のご案内をさせていただきます。
ご参考にして頂き、少しでもお役に立てれば幸いです。
まず、重要なのが「どのような雰囲気」にするかと言う点です。
クッションフロアの色柄は100種類以上ありカテゴリーごとに
「プレーン&パターン」「ウッド」「ストーン」と豊富にあり
選ぶクッションフロアによって、がらっと雰囲気が変わって参ります。
本日はカテゴリーごとのイメージや注意点などご案内致します。
【ウッド】
フローリング調の物からコルク調の物まで多く用意されています。
ウッド系の一番の良さは廊下と繋がっている場合に家内の統一感を
出す事ができるようになります。
同じ柄でも2~8色は用意しているので、各ご家庭に合う色柄の選定が
できます。
また、ウッド系は木独特の雰囲気を出し室内を暖かく、そして柔らかい
雰囲気に見せてくれる効果が期待できます。
しかし、色柄が豊富な分、廊下や室内の巾木、木製アクセサリーと
合わせないと統一感のない空間となってしまいますので、品番選定
には注意が必要となります。
【ストーン】
大理石調からテラコッタなどの色柄が多数用意されています。
ストーン系はなんといっても、一番雰囲気を出す事ができる
クッションフロアになります。
大理石調の物を選べば存在感を出す事ができ、テラコッタを選べば
明るく可愛らしい雰囲気を出す事ができるようになっています。
またクッションフロアを張り替えた際の空間イメージが一番変わるのが
ストーン系になります。
しかし、ストーン系のクッションフロアは柄が入っている物が少ない分、
表面の凹凸が無いものが多く、小さいお子様がいらっしゃるご家庭では
滑りやすくなる為、あまりおすすめをしていません。
【プレーン&パターン】
シンプルな柄が多くあり、どの様なトイレにも合う色柄が多く用意されて
いるのがプレーン&パターンになります。
色の幅も赤、青、緑などの原色から白や茶、ピンクやパープルまで
多彩な色をお選び頂けるのが特徴です。
昔から変わらない色柄も多くあり、当社で選ばれるのがもっとも多い
カテゴリーとなっています。
お迷いになった際はプレーン&パターンからご選択される事をおすすめ
致します。
同じクッションフロアでも、選ぶ色柄によって雰囲気がまったく変わって
まいります。
トイレ交換、洗面台交換をご検討の際はどの様な空間にしたいか
ご自身の一番イメージにあったクッションフロアのご選択ください。
まずはトイレや洗面台の選定が必要になりますので、
お見積りお問い合わせをお待ちしております。