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洗面台収納の選ぶポイント
2011年9月20日
おはようございます。
最近は涼しい日も多くなり、いよいよ秋ですね!
季節の変わり目ですので体調にはお気を付けてお過ごしください。
さて本日は洗面台の収納についてご案内させていただきます。
洗面台は昔から形こそ大きく変わりませんが、
小スペースで効率よく洗面所スペースを使えるように、
ボウルの形状が四角くなっていたり、蛇口の設置位置が
ボウルの上から出ているのでは無く、鏡の下から出て
いたりと少しずつではありますが使い易いように
変わってきています。
写真はTOTOリモデアです。幅60cm×奥行49cmですが
大人の男性が使っても狭さをそこまで感じません。
同じように収納部分も少しずつ変わってきていまして
以前は開き扉のタイプのみというのが主流でしたが
現在発売されている洗面台の多くは開き扉タイプと
引出しの収納タイプでお選び頂けるようになっています。
LIXIL(INAX) ピアラ 左が開き扉 右がスライド式
スライド式は上から収納物が見え便利な面もありますしおしゃれな感じも
するかもしれません。しかし実際に使ってみますと従来あった収納スペースに
新しく棚を設置しているのでどうしても収納力に物足り
なさを感じてしまいます。
写真はTOTOのオクターブです。
引出し奥の空きスペースが生まれてしまいます。
1000㎜以上の大きな洗面台ですと横幅もあり収納能力も
ありますが600㎜~900㎜のコンパクトサイズな洗面台に
収納力を求められる場合には意外と思われるお客様も多いと
思いますが、収納の自由度が高いので開き扉タイプがおすすめです。
また、新たに配管を行う新築とことなりまして、
リフォームの場合は、スライド式にしますと、
既設の配管の位置を変える工事が必要になりますので、
費用の面でも開き扉がお安くなります!
お客様のご希望にあった洗面台をお選び頂ける様
当社スタッフもご相談にのらせて頂いております。
ご検討中のお客様はお気軽にお問い合わせください。
本日もよろしくお願い致します。