Siセンサーガスコンロ | 交換できるくんスタッフブログNO-9658

    5月のゴールデンウィークを控えて、レジャーシーズンが到来しますね~♪
    今年は自粛ムードで、ご自宅やご近所でのんびりするという方も
    多いのではないでしょうか。

    そんなお客様にお応えすべく、4月中は休まず営業させていただきます!

    5月1日から4日までは休業とさせていただきますが、
    5月5日の子供の日は臨時営業日となり、
    12時よりお電話にてご相談が可能です!

    さて、今日はガスコンロについてのマメ知識をご案内したいと思います。
    3月に震災があり、電力供給が不安定になったことで
    にわかに注目が高まっているのがガスコンロです。

    ガスコンロといえば、最近はIHクッキングヒーターに
    おされぎみなイメージがありましたが、
    今回の震災では災害だけでなく、計画停電など、
    被災地以外にも電力供給の影響がでました。

    電気がないと全く使用できないIHクッキングヒーターに比べ、
    ガスコンロは、着火のために乾電池を使用する乾電池式のものなら
    停電で電気の供給が止まっても、使用することができるので、
    いつものように料理ができます。
    (着火のために電気を使用する100Vの電源タイプは、停電時には使用できません)

    また、今、ガスコンロの買い替えを検討されている方は、
    安全に関する機能が優れているIHクッキングヒーターにするか、
    そのままガスコンロの買い替えをするかで迷っている方も
    いらっしゃるのではと思います。

    実は、現在製造されている家庭用ガスコンロは、
    すべてのバーナーに温度センサーを搭載しなければならないことが
    法律で義務付けらています。

    そのため、今販売されているガスコンロには、
    必ず次の3つの安全機能が装備されています。

    【1】天ぷら油過熱防止機能
    揚げ物などの天ぷら油は370度以上になると発火して火事の原因になります。
    そこで、センサーが鍋底の温度を感知して、
    鍋底の温度が250度になると自動的に消火して、油の発火を防ぎます。

    【2】立ち消え安全装置
    煮こぼれ、吹きこぼれ、風などで火が消えると、自動的にガスの供給を止め、
    ガス漏れによる火災などの事故を防ぎます。

    【3】コンロ(グリル)消し忘れ消火機能
    ガスコンロやグリルを消し忘れても、点火後一定時間を経過すると
    消火する機能がついています。
    (メーカーや機種により最長2時間、10分単位で設定できる機種もあります)

    この3つの機能が装備されているガスコンロは「Siセンサーコンロ」と呼ばれ、
    2008年10月以降の発売の機種には必ず搭載されているので
    ガスコンロの出荷台数自体も順調に伸びているのです!

    gus.jpg

    ある程度使い方を覚えないとならないIHクッキングヒーターと比較し、
    ガスコンロは、昔から家庭で使われてきた調理機器なので、
    火加減の調整なども手動で簡単にできます。
    そのため、使用方法の手軽さや、節伝度合を考えると
    ガスコンロに軍配があがるのではないでしょうか?

    そして、ガスにはどうしても、火事の心配がともないますが、
    Siセンサーコンロには、安全機能が必ず搭載されているので、
    昔と比べると、格段に安全に調理をすることができるようになっています。

    停電でも使えて、安全機能が向上しているガスコンロ、
    調理機器の買い替えを検討をされている方は、
    ぜひご検討ください!

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