ちょっと変わったエコ蛇口 | 交換できるくんスタッフブログNO-7426

    おはようございます。
    企画制作部の加藤です。
    本日は「ちょっと変わったエコ蛇口」のご紹介です。
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    上の画像がその代物です。
    工業デザイナーのアレックス・シェーンさんが発案した「Smart Faucet」という蛇口です。
    アレックス氏はヨットで生活をしている為、お水はとても大切に扱い、無駄が出来ないそうです。
    そんな生活の中から思い付き、考案設計した物だそうです。
    静止画像で吐水口から下に伸びている棒状の物がスイッチです。
    ここを操作する事で吐水と止水を切り替えます。
    ワンタッチの蛇口はTOTOやLIXIL(INAX)からも販売されていますし、珍しい物では有りません。
    ただ、こうやって下で棒で操作をする物はなかなかお目に掛かりません。
    もちろん「邪魔」と感じるシチュエーションも有りそうですし、評価は人それぞれだと思います。
    でも、洗い物をする時は吐水口の下で作業をしている訳ですし、確かに操作は楽そうです。
    それに、最近オフィスでも良く見掛ける「ウォーターサーバー」の蛇口と同じ原理で、コップにちょっとお水を汲む時などはまさに片手でワンタッチ、一滴も無駄にならずに済みそうです。
    センサー式等と比べたら、確実にコストパフォーマンスは良さそうですが、もう少しデザイン性や機能性の面でコンパクト、シンプルさを盛り込んだ「日本品質」の物があったら良いのにな、と思いませんか?こういった物にはお国柄、国民性がとても良く現れる部分で、世界中の蛇口をあさってみたら、色々と面白い物が有りそうです。

    まだまだ日本では紹介された事が無い、日本人には新鮮なアイデアが転がっていそうです。