タッチレス水栓LIXILナビッシュ研修レポート | 交換できるくんスタッフブログNO-59660

いつも交換できるくんのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
新入社員のマーケティング部中山です。

先日、LIXILさん及び関係会社さんのご協力のもと、主に住設資材の開発・加工・物流を行っている埼玉県三郷市にあります物流センターでの研修会を先輩社員に付いて見学して参りました。

水まわり設備、住宅およびビル用内装・外装建材、そしてシステムキッチンと、業界随一の豊富な商品を展開しているLIXILは1875年に鋳物製トイレ、洗面台、浴槽の製造から始まり、1967年には国産初のシャワートイレを発売したことでも有名です。

その中でも今回は、コロナの影響で衛生面や接触で気を使うことが増えた現在、需要が高まっているキッチン用タッチレス水栓「ナビッシュ」についての研修会をレポートさせていただきます。

 

ナビッシュについての研修・実験場にて流量調査

タッチレス水栓ナビッシュとは?

「ナビッシュ」という製品はセンサーに手をかざすだけで吐水・止水ができるもので、洗い物で手が泡だらけの時や料理で手が汚れている際に「今水を出したいが手がふさがっている。」といった場面で非常に便利な水栓です。 汚れている手で水を止めると水栓のハンドルに汚れが付き、後で掃除をする必要がありますがタッチレスであればその必要はありません。

また、「タッチレス」というキーワードから衛生面・接触という観点において、コロナ禍において注目を浴びていることや、安易に止水操作ができることから節水面においても人気があります。機能だけにとどまらずデザインの面においても人気があり、スタイリッシュでモダンなデザインな点から高評価されており、グッドデザイン賞も受賞しています。

実験場にて流量調査

今回はナビッシュを取り付けして正常に作動させるために必要な水圧の測定について、実験設備を用いて水圧と吐水量の検証を行いました。1分間に何リットル吐水されるのかでお客様宅の水圧の強さをはかりますが、測定方法についてLIXILさんと摺り合わせを行うための実験でした。

日々、ナビッシュの取付工事を行っている弊社社員、施工スタッフより技術的な議論が多く飛び交い、私も製品についての知識が更に深まりました。

実験場の水栓は普段私たちが目にすることができない部分も見ることができ、とても貴重な経験となりました。日常生活において必要不可欠な水栓ですが、メーカーの度重なる開発・実験により私たちの生活が支えられ、豊かになっているということを改めて実感することができました。

 

終わりに

今回はLIXILさんの営業部、開発部など様々な部門の方から、タッチレス水栓「ナビッシュ」について、製品の機能面や施工時の注意点についてなど幅広くお話をお伺いすることができました。お忙しい中ご対応いただきまして誠にありがとうございました。
今回の貴重な経験を活かし、益々ご満足いただけるサービスを提供して参りたいと思います。

タッチレス水栓「ナビッシュ」は当社でも大変人気の商品となっております。
少し気になる!というお客様は、ネットで手軽にお見積いただける交換できるくんのネット見積をご利用ください。

それでは今後とも何卒よろしくお願いいたします。

自動水栓『ナビッシュ』のご紹介ページはこちらです>