給湯器について | 交換できるくんスタッフブログNO-5462

給湯器について

おはようございます。

いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
本社のある横浜は昼と夜の温度差が激しく朝晩はコートが手放せなくなりましたが皆様如何お過ごしでしょうか。

さて寒くなると故障が多くなるのが、ガス給湯器です。
真冬に突然壊れてしまうと本当に困ってしまいますよね。
交換のご依頼が一気に多くなる使用開始から8年を超えた給湯器をご使用の方はそろそろ交換をご検討頂いても宜しいかと思います。
そこで今回は給湯器に付いて少し掘り下げてご紹介をさせて頂きたいと思います。

まずガス給湯器は大きく分けてノーリツ/リンナイの2社がシェア全体の8割を占める寡占状態です。
給湯器本体の機能には各社大きな違いはありませんが、、細部ではやはり色々と特色があります。

その中でもお客様の視点に立って考慮されているおすすめのポイントをご紹介させていただきます!
それがこちらです。


※リンナイリモコン

※ノーリツリモコン

何と!リンナイでは操作リモコンにLEDを使用しています。
一見、あまりピンとこないと思いますが、発光ダイオードを取り入れることにより表示の見やすさに優れています。
蛍光管は光の加減によっては見にくい角度がありますが、LEDはどのような状況下でも非常に見やすくなっています。

分かり易く例を上げると最近の信号機を思い浮かべてみてください。
古い信号機に比べて見やすくなったと思いませんか?
それと同じ技術を給湯器のリモコンに搭載しているのです。
私、個人的にもリンナイのこのリモコンが大好きです。

また、比較的年数が経過した戸建に設置されている浴室隣接設置型(二つ穴タイプ)から交換される場合のポイントをご紹介させていただきます!
浴室の外の壁と給湯器本体が2本の黒い配管で接続されているのが特徴で浴槽の中に穴が2つあるタイプです。このタイプの給湯器をお使いの場合は、お風呂はタイル張りの在来工法がほとんどです。

※給湯器外観

※浴槽内

溜めたお湯に黒い煤(すす)の様なものが浮かんできた場合にはそろそろ交換の目安です。
しかし通常、浴室の壁の中に通っている配管2本は交換しないケースもあるようですが、そのまま使用すると黒い煤自体を改善出来ない為、当店では交換をおすすめしています。
当店に工事をご依頼頂いた場合には無料にて交換していますのでご安心くださいね。
※但し、現状況により構造上交換出来ない場合もございます。

※本体を取り外すと2本のステンレス管が露出します。

※バスステンレス接続管(壁の中を通す部材です)

尚、将来的に浴室のリフォームをご検討されているお客様は現在主流となっている設置フリータイプ仕様(1つ穴)へ変更して頂くことをおすすめします。
何故かと言うと隣接型は浴槽の深さが浅いシステムバスに使用出来ない場合がありますのでせっかく交換した新たらしい機械が再利用出来ないという事態を防ぐ為です。
給湯器も時代に合わせどんどん進化しておりまして、奥が深いですね!

ということで今回は給湯器の細部に付いてご紹介させて頂きました。
また次回もお楽しみに!

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電話でのお問合せも、もちろん大歓迎です。
十分な体制でお待ちしておりますので、お気軽にお電話、メール等でご連絡ください。

それでは本日も宜しくお願い致しますm(__)m