ガスコンロの間口について | 交換できるくんスタッフブログNO-44723

    おはようございます。企画部磯崎です。
    今日はガスコンロの間口のお話です。

    間口の説明自体は、交換できるくんの
    ホームページで詳しく掲載していますのでこちらのページも参考にしてください。
    ページ中段「天板の幅はどうする」のコーナーです。

    今日は実際にお鍋をコンロに置いてみると感じはどうなのかな?
    という気になるところを当社の東京ショールームのコンロで試してみました。

    天板間口幅60cmのリッセ、天板色:クリアアイスグレー
    60
    ガスコンロ本体と天板サイズが同じです。一般的に多いのが、このサイズです。

    天板間口幅75cmのデリシア、天板色:アローズホワイト
    75
    ガスコンロ本体より、天板左右が約7cmずつ、外側に広いです。

    ご質問頂く内容で多いのが
    「今幅60cmの天板のものを使っているから、次も幅60cmじゃないとダメなの?」
    という内容です。

    写真をみていただいても、幅60cmの機種と幅75cmの機種と本体のサイズが
    同じことがわかります。
    そのため、天板サイズだけの違いなので、
    今幅60cmでも幅75cmの機種に交換することができます。

    今、幅60cmのタイプを使用していてとくに支障や不便がなければ
    もちろん同じ幅60cmで交換して問題はありません。

    でも3口いっぺんに料理をすることが多かったり、
    大きな鍋が多い、という場合は
    幅75cmに天板サイズをあげると、
    左右のバーナーの間が約3cm程度広がるので、
    たかだか3cmの差ですが、料理中の鍋のとりまわしがぐっと楽になります。

    上下の写真の真ん中の鍋の間を見て頂きたいのですが、
    まったく同じ鍋を同じようにコンロに乗せてみると、
    鍋のぎっしり感が違います。

    幅75cmは鍋と鍋の間に余裕があるので、
    後ろの鍋に手をいれやすかったり、

    料理中に鍋の柄が火が付いている側の鍋にかかっていて、
    鍋を取ろうと思ったら熱くなっていた…
    ということが少なくなります。

    ただ、天板サイズを広くするとデメリットもあって、
    その分キッチンカウンターが両端約7~8cm狭くなります。
    壁とコンロの間に調味料ラックなどを置いていると
    置けなくなったり、
    まな板を置いて料理するスペースが狭くなったりするので
    天板サイズアップをご検討でしたら交換前に確認してみてください。

    また、幅75cmから幅60cmにサイズを下げることもできますが、
    そうするといままで広めの天板に隠れていて見えていなかった
    カウンター部分が見えることになります。

    どういうことかというと
    引っ越しの時の家具があった後の壁をイメージするとわかりやすいですが
    日常使っていて細かい傷などがある面と、
    いままで天板に隠れていて見えていなかったところが
    サイズを小さくすることで見えることになり、
    差がついてしまう場合があるのでサイズダウンは
    できなくもないですが、あまりおすすめしません。

    また、幅75cmに大きくする場合は、消防法との関係があり、
    現在お使いのレンジフードが60cmの場合はおすすめできないので、
    こちらも紹介ページの「天板の幅はどうする」コーナーをご確認ください。

    というわけで、今日はガスコンロの天板サイズのご紹介でした。
    ご参考にしていただければ幸いです。
    本日も宜しくお願いします!