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グリルプレート メーカー別の特徴をご紹介!
2016年2月4日
カテゴリ:ガスコンロ
おはようございます。岩崎です。
いつも交換できるくんをご覧いただきありがとうございます。
本日は、ガスコンロのオプションの中でも
特にお手頃に使えるグリル調理器具
「グリルプレート」をご紹介します。
グリルプレートは、
リンナイとノーリツ各メーカーから発売されています。
しかし、同じ「グリルプレート」とはいっても
それぞれの得意な料理や特徴が少し異なります。
簡単にその特徴をご説明すると…
リンナイ グリルプレートは
魚・肉・パン・野菜・お菓子など幅広い料理が作れるので
「焼き網の代わり」として使えます。
⇒掃除が面倒なので、極力焼き網を使いたくないという方へおすすめです!
ノーリツ グリルプレートは
トーストや野菜など脂の少ない料理の方が得意なので
食材によって「焼き網と使い分けて」使用します。
⇒脂を落としたい料理は、やっぱり美味しい焼き網で作りたいけれど
調理の幅も広げたいという方へおすすめです!
では、各グリルプレートの特徴を、もう少し詳しくご紹介いたします!
■リンナイ グリルプレート
①波状の底がポイント!脂が多い食材も得意!
リンナイのグリルプレートは
底が波状になっているため
溝の部分に食材の脂が落ちるので、
焼き網同様、魚やお肉など、脂のよく出る食材も焼きやすいです。
それ以外にも、焼き網だと落ちてしまう細かい食材や
お菓子なども作ることができます。
リンナイのグリルプレートは
焼き網の代わりとして、幅広い料理に対応します。
グリルプレートを使用するようになってから
焼き網をほとんど使わなくなった、というお声もよくいただきます!
②お魚・トーストが自動で焼ける!
グリルプレートが使える全てのコンロで
焼き魚とトーストの自動調理機能が使えます。
マイトーンという機種には、
お惣菜なども自動であたためられる
オートあたため機能も搭載されています。
※グリルプレート セットの仕方
リンナイのグリルプレートの場合、
焼き網をはずしてその代わりにセットします。
※リンナイのグリルプレートは、
使用できる機種が限られています。
デリシア100・3Vととリッセには、
グリルプレートはもともと付属しています。
≫デリシア100V電源式(グリルプレート付属)
≫デリシア3V乾電池式(グリルプレート付属)
≫リッセ(グリルプレート付属)
≫マイトーン
≫ベイズ
■ノーリツ グリルプレート
①底がフラット!脂の少ない食材が得意
ノーリツのグリルプレートは
底がフラットなため、
焼き網が得意とする、焼き魚などの脂を落として焼く料理には
あまり向いていません。
トーストや野菜、お菓子などを焼くことができます。
そのため焼き網とグリルプレートでは、
用途を分けて使用していただく必要があります。
②ほぼ全機種で使える!
取っ手のおかげで持ち運びもらくらく!
ノーリツのグリルプレートは
焼き網が付属しているコンロ
全ての機種に対応しています。
(マルチグリル搭載コンロでは使用不可です)
ワイドグリル用と通常グリル用があるので
コンロに合ったサイズのものをお選びください。
また、取っ手が付属しているので
熱いプレートを直接触る必要がなく、
安全に持ち運びできます。
※グリルプレート セットの仕方
ノーリツのグリルプレートの場合、
焼き網の上にのせて使用します。
そのため、使用後のお手入れは、
汚れが気になるようであれば
焼き網も一緒に洗う必要があります。
グリルで使える調理器具も様々なものが登場しています。
その中でも、グリルプレートは
比較的お手軽に手に入れられる便利な調理器具です。
また、受け皿に食材から出た脂などが落ちないので、
受け皿がほとんど汚れません!
お手入れの楽さから、グリルプレートを使用されている方も多いです。
ぜひ一度、グリルプレート対応のガスコンロを
ご検討してみてください^^
それでは本日もよろしくお願いいたします。