災害時のトイレについて | 交換できるくんスタッフブログNO-33776

    季節の変わり目と共に肌寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

    秋になると豪雨や台風など災害が多く感じられ、地震なども日々心配ですね。
    飲料水や缶詰など常備しているご家庭も多いかと存じますが、
    災害用のトイレは大丈夫ですか?

    前にメディアでも話題になっていました「東京都防災ブック」ですが、
    最近ポストに投函されていました。

    01

    早速、箱を開けてみると地域非難マップ、防災ステッカー、防災ブックが
    同梱されていました。
    内容が充実していてイラストも多用しておりとても見やすく、
    災害の経過順にどうしたらよいか掲載されていました。

    今いる場所で災害がおこった場合、それぞれ居場所別に、
    どう行動したらよいかも書かれています。

    浴室の場合、トイレの場合、会社の場合、繁華街の場合、コンビニの場合、など
    また、あらゆる場合の応急処置の方法、新聞紙やラップの活用法、
    簡易おむつの作り方、発災害時のNG行為
    さらには地震のメカニズム、警報、注意報の種類と解説、生活再建支援制度と手続きなど。

    02

    東京都に限らずどこに住んでいても役に立ちます。

    ■在宅非難のすすめ

    避難所では、プライバシーや環境の変化によって体調を崩す心配もありますので、
    自宅で居住ができる場合は、可能なかぎり準備をしておくことが大事です。
    仮設トイレなどはすぐに設置できないのが現状のようです。
    日本トイレ研究所のデータによると、3日以内に仮設トイレが行き渡った自治体は
    34%だそうです。

    そう考えると、
    衛生面や利便性など、仮設トイレを使用するより、
    自宅で災害用トイレを使用するほうがストレスは軽減できます。

    03

    断水時にトイレ便座にかぶせて使用します。
    また、段ボール箱などにかぶせれば、災害用非常トイレとして使えます。

    04

    05

    もしものときの安心のために、備えておいてはいかがでしょうか。

    それでは、本日もよろしくお願いいたします!