MYMの洗面蛇口を交換 | 交換できるくんスタッフブログNO-33350

MYMの洗面蛇口を交換

おはようございます。企画担当の前田(泰)です。
交換できるくんのホームページを
ご覧頂きましてありがとうございます。

先日、十数年使用したMYM製の洗面蛇口が故障したため、
交換することにしました。

我が家の蛇口は、キッチン・浴室・洗面全てMYM製の水栓だったのですが、
キッチンと浴室は昨年、最新蛇口にDIYしました。

MYM洗面蛇口(交換前)
最後の最後までがんばってくれた、MYM製の洗面蛇口です。
シャワーヘッドも切り替えボタンも大きいので操作がしやすく、
とても気に入っていました。

 

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
MYMは水栓メーカーの喜多村合金製作所のブランド名です。
同じく水栓メーカーのKVKが、MYMの水栓事業を譲り受けし、
現在は、旧MYM水栓のサポートもKVKが行っています。

ちなみに旧MYM蛇口の部材は、
KVK社が運営する「KVK AQUA SHOP」というWebサイトで購入できます。
故障の部位によっては、部材を購入して修理するという手もあります。
(修理をなされる場合には、あくまでお客様の自己責任にてお願いいたします。
また部材選定、修理依頼等については、メーカーメンテナンスにお問合せください。)

 

私の場合、既に十数年使用してきたこともあり、ヘッドもレバーも経年劣化が見られ、
今回の故障箇所を修理するための部材費も中々の価格だったため、
新品に交換した方がメリットが大きいと考えました。

蛇口を選ぶ際には、お湯と水の境目にクリック感があり、
ムダにお湯(ガス)を使わない「省エネ型レバー」を必須条件としました。
以前の洗面蛇口はお湯と水の境目が分からず、お湯と水が混ざった状態で
水だと思って使っていたことが度々あったので、交換する時は絶対に
省エネ型レバーにしようと以前から決めておりました。

また、洗面所で頭を洗うことが多いのですが、以前の蛇口はホースを伸ばして
左手で蛇口を持ちながら洗う必要がありました。
そのため、蛇口本体が上下にリフトアップする機能
付いた機種にしました。
(リフトアップ機能、使ってみると結構便利ですよ!)

 

最新洗面蛇口

 

省エネ型レバーの呼び名は各メーカーで異なりますが、基本的な機能は同じです。

 

■TOTO エコシングル
レバー中央部(水と湯の境)に「カチッ」というクリック感を設けることで
水を使っている時に、お湯(ガス)のムダを防ぎます。
レバー中央部から右側が水、左側がお湯(湯水混合)となります。
TOTOエコシングル水栓

 

■LIXIL エコハンドル
TOTOエコシングルと紛らわしいですが、LIXILは「エコハンドル」という名称です。
TOTOと異なり、レバー中央部が水で、左側がお湯(湯水混合)となります。
LIXILエコハンドル水栓

 

■KVK eレバー
TOTOと同様に、レバー中央部から右側が水、左側がお湯(湯水混合)となります。
eレバー独自の特徴として、 水量調整(レバーを上下に動かす)の際にも、
適量で一度クリック感があるため、不用意な全開吐水を防止できるという点があります。
無意識にレバーを全開にしてしまうことがある…という方に、特におすすめです。
KVKeレバー水栓2

 

このまま書き続けると、蛇口の商品紹介で終わってしまうので、
DIYした証として、最後に施工後の写真をご紹介いたします!

モンキーレンチで・・・
モンキーレンチ

最新の洗面蛇口に交換です。
蛇口を替えただけですが、洗面台全体も少しきれいになりました。
洗面蛇口(交換後)

 

蛇口を交換したいけど、
「DIYは難しそう…」「もしも水漏れしたら…」という方もご安心ください!
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交換できるくんの工事担当が交換工事にお伺いいたします。

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普段はあまり意識しない蛇口。
サーモスタットが壊れて昨年冬場にシャワーが水しか出なくなった時や、
洗面の蛇口を全開にしてもポタポタ、チョロチョロとしか水が出ずに
コップが溜まるまで我慢して待った時に、ありがたみと不便さを実感しました。

特に10年以上経過して、外面上も経年劣化が見られる場合は、
前広に交換をご検討されることをおすすめいたします。
壊れていなければ時間に余裕がありますので、じっくり商品選びもでき、
楽しく交換ができるかと思います!

それでは本日も、よろしくお願いいたします!