給湯器の自動配管洗浄について | 交換できるくんスタッフブログNO-27084

    おはようございます。加藤(麻)です。
    いつも交換できるくんスタッフブログを
    ご覧いただきありがとうございます。

    まだ12月だというのに、
    まるで真冬のような寒さが続いておりますね。
    こうも寒いと、毎日のお風呂がとても楽しみになります。

    本日は、お風呂といえば切っても切れない機器、
    給湯器のフルオートタイプに搭載されている
    「自動配管洗浄」についてご紹介します。

     

    まずは、参考になるアンケート結果をご紹介いたします。

    リンナイ給湯器追いだき配管アンケート
    ※1 リンナイ(株)WEBアンケート調べ(1041人回答)

    ちら、リンナイさんが行ったアンケートなのですが、
    このアンケートによると、なんと44%の方が
    “おいだき配管の中に残る昨日のお湯が気になる”回答しております。

     

    実は私も同じ心配をしているひとりで、
    このアンケート結果を見たとき思わず納得してしまいました。
    我が家はオートタイプ給湯器なので、
    残念ながら今回ご紹介する「自動配管洗浄機能」が無く、
    自動湯はりの際に出始めのお湯を捨ててから栓をするようにしております。

    本当は、キッチンのリモコンから自動湯はりを行いたいのですが、
    いつも「時間がもったいないな」と感じながら、
    損した気分で半手動で(笑)湯はりをしています。

     

    私を含め、多くの方のお悩みを簡単に解決する機能が、
    フルオートタイプ給湯器に搭載されている、「自動配管洗浄」です。

    ここでいう配管とは、
    自動湯はりができるタイプのお風呂ですと必ずみかける
    浴槽内の循環口(写真の銀色の部分)から給湯器まで続く管のことです。

    給湯器追いだき配管
    この機能は、お風呂のお湯を捨てる際、
    おいだき配管内を新しいお湯で洗い流す機能となります。
    給湯器追いだき配管の例①
    ↓↓↓
    給湯器追いだき配管の例②
    ↓↓↓

    給湯器追いだき配管の例③

    ポイント“お湯を捨てる際”に自動的に洗い流すところです。

    オートタイプ、フルオートタイプの「自動湯はり機能」でお風呂にお湯をためると
    自動運転中や追いだきをする際に、この配管を通ってあたためますので、
    浴槽内のお湯がこの配管の中に入ります。
    翌日などに新しくお風呂にお湯はりをする場合、
    配管を通って新しいお湯が送り出されるので、
    配管部分に溜まった残り湯が浴槽に入り込みます。

    でも!フルオートタイプの給湯器ですと、
    “お湯を捨てる際”に配管内をキレイに洗い流してくれておりますので、
    新しくお湯はりをする際に配管から出てくるお湯は、
    いつも“キレイなお湯”ということになります。

    これなら、残り湯の汚れなどを気にせず、毎日清潔に入浴を楽しめますね。

    給湯器の新規設置や交換をご検討の際に、お役立てください!

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