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最新IHクッキングヒーター調理実演！
2014年7月5日
おはようございます！企画担当の前田です。
本日もスタッフブログをご覧いただきまして
誠にありがとうございます。
先日、東京代官山にある当社ショールームにおいて、
パナソニック様による全面のご支援のもと、
最新IHクッキングヒーターの調理実演研修を行いました。
企画・営業・施工各部門のスタッフが参加し、
IHクッキングヒーターの開発秘話や、最新機能の詳細情報、
調理実演による実機体験など、IHクッキングヒーターを
様々な角度から、より深く知る、いい機会となりました。
この場を借りて、研修の模様をご紹介させていただきます。
パナソニック社からは、調理のデモンストレーターの方を含め、
計6名の方に、当社ショールームまでお越しいただきました。
左の写真でご説明されている方が秋田谷（あきたや）様、
右の写真の方が坂本様で、お二方とも、パナソニック社内の
IHクッキングヒーターの専門家です。
坂本様は、この研修のために、わざわざ滋賀県の事業所から
東京までお越しいただきました。本当にありがとうございます！
秋田谷様より、IHクッキングヒーターの開発秘話や最新機能について
ご紹介いただきました。最新機種の開発段階では、ピーク時には
全国各地の魚をなんと【１0,000匹】もグリルで焼き、
グリル庫内の温度上昇データを大量かつ緻密に取得し、
そのデータを活用して、どのような魚であっても、
美味しく焼きあがるように、商品を設計したとのお話がありました。
特に一番多くグリルで焼かれた魚はサンマで、【1,500匹】も焼いたそうです。
焼くだけではなく、もちろん味を確かめるために食べますので、
当時の開発担当者は、一生サンマはいらない！というくらい、
サンマを食べられたそうです。
開発者の方々の熱意と努力がつまった『遠赤ラクッキングリル』で
鶏肉の調理実演です。グリル庫内が光っていますが、
これは照明ではなく、近赤外線です。
近赤外線は可視光を含むため、庫内が光り、鶏肉に浸透して
内部からも加熱します。一方で、皆様おなじみの遠赤外線は
可視光はほとんど含まないため、庫内が暗くなり、鶏肉の表面を
焼き上げます。
グリル庫内を見ていると、光ったり（近赤外線で加熱）、
暗くなったり（遠赤外線で加熱）を交互に繰り返し、
二種類の赤外線で外はパリっと、中はジューシーに鶏肉を焼き上げます。
メニューを選択して、ボタンを押すだけで、これらの調理を自動的に
行ってくれますので、非常に便利です。
お待ちかねの試食タイムです。
パリっとした皮と、あふれる肉汁が、最高でした！
当社スタッフもIHクッキングに挑戦！
左は営業の前田（彩）、右は施工の木川です。
二人とも、パラパラの美味しいチャーハンをつくりました。
チャーハンは大火力・中華鍋で、鍋を振りながら豪快につくる
イメージがあったのですが、鍋を振らなくても、
美味しいチャーハンが出来上がっていました。
調理実演だけでなく、グリル・天板のお手入れや、天板強度、
パネルの操作方法など、細かな点も実機を用いてご説明
いただきました。詳細は別途、IHクッキングヒーターのページに
掲載いたしますので、お待ちください！
今回、営業時間終了後に研修を行ったのですが、研修終了後、
当社の女性スタッフが秋田谷様を囲んで質問攻めに・・。
嬉しかったのは、その光景をご覧になられていたパナソニックの課長の方が
「御社は人材にめぐまれていますね。普通は研修が終わったら、
ああ、やっと終わったーとなるものですが、研修終了後もチャンスとばかりに
真剣に学ぼうとされている姿勢が羨ましいです。
アラウーノの研修会の時も感じましたが、今日改めて思いました」
というお言葉を頂いたことです。
秋田谷様をはじめ、パナソニックの皆様、本当にありがとうございました！
パナソニックの方々がお帰りになられた後も、
テンションの上がったスタッフは、ショールームに展示しているトイレに座って、
「これが座りやすい」「あれは少し固めだ」などと会話をはじめ、
別の場所ではガスコンロの施工性について、営業・工事担当が議論したりと、
当社のスタッフは、本当に住宅設備が好きなのだなと、
自分も議論に参加しながら、改めて感じた次第です。
本日も、多くのお客様からのお問合せ、ご相談をお待ちしております。
親切・丁寧な対応を心がけておりますので、お気軽にご連絡ください。
また、当社 東京ショールームは、土日も11:00～20:00までオープンしております。
お近くにお立ち寄りの際は、お気軽にご来店ください！
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