資格試験にチャレンジ! | 交換できるくんスタッフブログNO-21916

    おはようございます。磯崎です。
    本日もスタッフブログをご覧いただきまして
    ありがとうございます。

    住宅設備の交換を安全に行うための資格は様々なものがあります。

    お客様に適切なご提案ができるように、
    本社の営業スタッフには、様々な資格を取得している者が
    多数おります。

    ———-
    ■水まわり
    給水装置工事主任技術者、排水設備工事責任技術者

    ■ガス・電気・キッチンまわり
    ガス機器設置スペシャリスト、第二種電気工事士
    キッチンスペシャリスト、カラーコーディネーター

    ■不動産・住宅関連
    宅地建物取引主任者
    ———-

    私も「給水装置工事主任技術者」を保有していますが
    更にスキルアップを図るために、
    昨年、第二種電気工事士の資格にチャレンジしました!

    この資格は電気を扱う設備についての資格で、
    当社がご提供している工事内容の中では、

    ・トイレでタンクレストイレやウォシュレットを使うためのコンセントの設置
    ・電源が必要なビルトインコンロやオーブン、浴室暖房乾燥機、食洗機等の
    電気関連設備を使用するための電源の確保
    などを安全に行うための資格です。

    さて、第二種電気工事士の資格は、
    学科試験と実技試験に分かれていて、

    学科試験は毎日往復で1時間ほどの
    電車の中の時間を集中的に活用。
    苦手な電圧の計算問題もなんとかクリアして
    学科試験にはなんとか合格しました~。

    テキスト1冊を持って歩いていると
    「こんなに覚えないとだめ??」
    と思ってしまうのと、
    iPad miniやらお弁当やらにテキストが加わるとバックが重いので(笑)

    テキストを単位ごとにバラバラにして、
    1週間単位に区切ってまとめて暗記してました!
    __-1

    ところが、問題は実技試験です。

    実技試験は電気用の工具を使って配線図という図面に従い
    スイッチやコンセントを実際に配線していきます。

    実は、学科よりもこちらが難関でした。

    なぜかというと、我が家には5歳になる娘がいるのですが、
    彼女が起きている時間に練習しようものなら、

    工具やコンセントや電線に興味しんしん、
    自分も工具で電線をきりたがるし、
    電線の切れっぱしを集めては、
    なにやら自分でも工作をはじめ、
    危なっかしくて私の練習どころではありません(汗)
    毎日の仕事もあるし、全く実技試験のための
    勉強時間がとれないのです。

    そこで、実技試験の1カ月くらい前から、
    娘が寝ている時間に、毎朝5時起きで朝練!

    朝、起きると
    あちこちに電線やら工具やらが散らばりまくっているので
    起きてきた主人は毎朝ビックリ。
    うちの妻は、大丈夫だろうか?と本気で心配していました。

    あらかじめ、問題として出題するかもしれない、と指定された
    配線図と指定の電線や部品の配線図より↓__-2

    電線やコンセント、スイッチなどの部品を集めて、
    電線同士を結線したり、コンセントやスイッチにつないだりして
    配線してしていきます↓
    haisen[1]
    練習では、もったいないので同じ電線を何度も切って使ったので、
    指定の配線図より、なんだか完成品が小さいのはご愛敬で・・・

    という努力のかいあって、実技試験にも無事合格。
    他にもこの資格にチャレンジしたメンバーを含め、
    全員合格することができました。

    我が家では、私の資格試験が近づくと、
    休日は娘を夫に預けて試験勉強なので、
    家族の協力が欠かせませんが、
    これからも、勉強のためにいろいろな資格に
    チャレンジしようと思います!

    それでは、今日も一日よろしくお願いします。