施工の現場から | 交換できるくんスタッフブログNO-16468

    施工の現場から

    おはようございます!
    施工部の保土田です。

    ひと雨ごとに涼しく、すごしやすくなってきましたね。

    さて、秋冬シーズンになると、一番ご注文が増える工事といえば、
    給湯器の交換工事です。

    当社の扱っているガス給湯器は、
    お湯をつくるために、機器の中でガスによって火を使うので、
    内部はとても高温になります。

    そして、給湯器は家の外に設置されているので、
    使用中高温になった機器の中は、
    外の外気にさらされて冷えるのですが、
    寒くなり、外気温が下がってくると、

    お湯をつくるために内部機器が高温になる ⇒ 外の冷たい外気で冷える

    という温度変化を給湯器が頻繁に繰り返すことになります。

    給湯器は10年は十分使用に耐える機器ですが、
    お湯をつくる機械でもあるので、
    内部の部品は摩擦や経年で劣化します。

    年を経ている給湯器の場合は、
    さらに急激な温度変化が加わることによって、
    給湯器内部の負担がさらに増え、
    場の給湯器の故障につながってしまうのです。

    本格的な冬にお風呂やキッチンのお湯がでないほど、
    つらいことはありません・・・

    そこで、故障まではいかないけれど、
    機械の調子が安定していなかったりして、
    涼しくなってきたので今のうちに交換を、
    といったご注文をたくさんいただくのが今の時期になります。

    今日お伺いしたお客様宅も、給湯器はまだ使えるけれど、
    そろそろ交換しようかな、という理由でのご注文をいただいたとのことでした。

    今回交換させていただいた給湯器は、
    リモコン配線が建物の中を通せない場合などに
    使用される、無線リモコンタイプの給湯器です。
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    交換のために配管を確認したところ、
    以前の設置時にお風呂にお湯を供給する追いだき用の配管を
    無理に取付されていたため、曲げの部分から亀裂がはいり、
    そこから水漏れが発生してしまっていました。

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    銅管が折れてそこに経年劣化による亀裂がありました。

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    屋外部分を柔軟性のある配管に交換する補修をし、水漏れの心配もなくなりました。

    交換後の給湯器です。
    リンナイの壁掛型 20号(2~3人家族向け)の
    お風呂の追いだきのできるオートタイプです。
    左側に見えているのが、無線のリモコンの通信ユニットとアンテナです。

    06_1.jpg

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    お客様にもご満足いただいて、給湯器交換工事は無事終了です。

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    (写真はお客様です!ご協力誠にありがとうございました!)

    給湯器交換が一番増えるのが、年末年始や、冬の一番寒い時期。
    かなり工事が混み合い、工事までお待たせしてしまうことも多くなります。

    給湯器から、異音がする、お湯の出具合が悪いなど、
    そろそろ給湯器を替えようと思っているお客様は、
    各メーカーの給湯器を特価でご用意していますので
    工事をお待たせしない、今が給湯器のかえ時です。ご相談ください!

    突然壊れてお湯が出ないと大変です。壊れる前ならじっくりご検討できます♪
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