トイレの節水について | 交換できるくんスタッフブログNO-16332

おはようございます。
営業担当の高橋です。

本日も交換できるくんをご利用頂き誠にありがとうございます。

突然ですが、トイレリフォームをするお客様の最大の理由の一つには

・節水性が高く、いかに少ない洗浄水量で使用できるか

というのが挙げられます。

実際、家庭内で一番水を使う場所はトイレとも言われており、
トイレで使用する水の量を半分・3分の1と減らす事が出来れば
水道代が格段に安くなる事、間違いございません。

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この夏、猛暑・少雨による全国的な渇水もございますので、
ぜひとも節水に目を向けて頂ければと思います。

但し、トイレにおいて必要以上の節水はお気を付けください!

一昔前に各メディアでも「タンクにペットボトルを入れて使用水量を減らす」
という方法が取り上げられていました。
これは確かにタンク内に溜まる水量を減らすことにつながりますが、
従来型のトイレも無闇に大量の水で流していたわけではなく、
該当のトイレで正常に流す為に必要な水量で、必要な分だけ
タンクに溜まるよう作られていました。

これは現在の節水型トイレでも同じ事が言えます。

下の写真は「TOTO ピュアレストQR」のタンク部の写真です。

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タンク内部

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陶器と内部を切り離した状態

現在は従来のトイレと大きく構造が異なり、このタンクの仕組みと
洗浄方式などにより節水化に成功しております。
しかもこのタンク、一度の洗浄水量は大洗浄で 4.8Lですが、
実際タンクには 7.2Lと実際の洗浄水量の1.5倍の水が溜まるように作られています。

これは 7.2L分の水の力で4.8Lの水をしっかり流す為です。

「何か重りになるような物を入れ、少しでも節水したい!」とお考えの方が
いらっしゃいましたら、少ない洗浄水量だからこそ正しくお使い頂ければと存じます。

一度替えて頂きましたらそう短期間で替える設備ではございませんので、
ぜひ正しく、そして永くお使いくださいませ。

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それでは、本日も宜しくお願い致します!