省エネのコツ!!キッチン編 | 交換できるくんスタッフブログNO-6889

    こんにちは!
    交換できるくん リモデル事業部の古屋です^^

    梅雨の蒸し暑さが嫌になる今日この頃ですが、皆様体調管理はしっかりできていますでしょうか!?

    さて本日は、『省エネのコツ!キッチン編』と題しまして少しお話をさせていただきます。

    皆様は、やかんでお湯を沸かすとき炎の大きさはどうしていますか?

    強火で短時間で沸かす方、弱火でゆっくり沸かす方・・・
    どちらもお湯が沸くことには違いありませんが、省エネの観点からすると、これは間違いなんです!!

    なぜなら、強火で炎がはみ出した部分は鍋に熱が伝わらず、弱火だと時間がかかり、放熱する量が多くなってしまうからです。

    省エネを考えるなら、
    『炎は鍋からはみ出さない程度』がもっとも効率的です。

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    20cmのやかんで15℃の水1リットルを沸かした場合、各所要時間は強火5.3分、中火8.9分、弱火30.9分かかります。

    所要時間は、

    強火<中火になりますが、

    料金は、若干ですが

    強火>中火になるから不思議ですね!!

    これだけで、1日15gのCO2が削減出来ます。

    また、やかんや鍋は、底の大きなものを使うと熱効率がよく水も早く沸きます!!

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    所要時間は24cmで5.1分、16cmで5.5分になります。

    所要時間、料金共にわずかですが、

    24cm<16cmになります。

    さらに、食洗機をご使用の方は『給湯接続』にするとより効率的です。

    給湯タイプは、ガス給湯器から直接お湯を供給して洗うため、電気を使って水からお湯を沸かすよりも効率的なんです。

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    水温20℃で6人(食器42点)の場合、給湯接続60℃と給水接続20℃の各所要時間は、給湯接続15分、給水接続38分となります。

    この場合、所要時間、料金共に大きな差が出ることが分かります!!

    給湯接続<給水接続

    これで、1日184gのCO2が削減出来ます。

    このようにちょっとしたことで、環境にやさしい取り組みにもつながります!そして何より、お財布にやさしい(^^)v

    毎日のコツコツと積み重ねていくことが重要ですね(^_-)-☆

    それでは本日も宜しくお願い致しますm(__)m

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    ※参考データにつきましては、東京ガスの算出データに基づいています。