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商品ができ上がる工程
2007年7月11日
カテゴリ:スタッフ便り
こんにちは。営業スタッフの大澤です。
毎年のように新しい蛇口が登場しますが、製造しているメーカーでは
どのように商品として出来上がるのでしょうか。
蛇口の開発は、一般的なほかの製品開発と同じ形で行われるようですが、
その中でも特徴的なのは、商品ユーザーの多くが女性が対象であるので
企画段階で、マーケティングにおいて女性の目線で企画を行う事が必要とされています。
女性の目線で使いやすい、女性にとって使い勝手が良いなど、
男性ではわからない面がありますので、注意が必要となるわけです。
さらに、企画が上がってくるのは、蛇口が取り付く洗面台やキッチンの
製造を行っているメーカーからもあります。
このデザインにあう、そして機能的にも合うものが欲しいとの要望が来るわけです。
そして、企画として形になった水栓製品を設計部署にまわして内部構造などを設計していく形を取っています。
さらにそこから、現場や生産管理などの工程へ送られ製品として世の中に出て行きます。
皆さんのご家庭に取り付けられている水栓もそのような工程を経て毎日使われるようになるのですね(^^)!