スタッフブログを検索する
浴室用の台付きタイプ水栓について
2010年4月24日
カテゴリ:蛇口
おはようございます。
いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
最近は桜が咲いたと思ったら急に冬の寒さが舞い戻ったりで
体調管理に気を付けないといけない日々が続いていますね。
さて本日は問い合わせの多い浴室デッキ水栓の交換時に
確認して欲しいポイントをご説明致します。
以前このブログでご紹介させて頂きました
浴室用 台付きタイプ水栓のピッチとはと言うブログはございましたが
今回は確認頂きたいポイントを順番にご紹介します。
【1】既存水栓の設置状況をご確認ください。
・形状は様々ですが、浴槽に直接設置されているものが台付きタイプになります。
【2】点検口の有無をご確認ください。
・水栓下に四隅をネジで固定されているフタが点検口です。
このタイプはあくまで一例ですので不明の場合はお問い合わせください。
【3】取付ピッチをお計りください。
・この写真のピッチ(配管の中心と中心の距離)は120mmになります
ので同じ120mmの取付ピッチの商品をご選択頂く事になります。
※蛇口の根本側でご確認ください。
尚、画像の蛇口のように、ハンドル式の蛇口は湯水の各ハンドル
上部の中央~中央の距離でご確認いただいても結構です。
【4】既存水栓の奥行・壁までの距離をお計りください。
・既存水栓と交換商品の横幅を比べてください。サーモスタット水栓を
お選び頂く時は横幅が既存水栓より長いケースがありますので注意が必要です。
※サーモスタットとは温度調節をハンドルの目盛に合わせるだけで
安定したお湯を吐水できる商品です。
【5】既存水栓のカランの長さをご確認ください。
既存水栓と同等、または少し長いカランの商品をご選択ください。
事前にお計り頂く事で設置後にカランの長さが足りないと言う事を防げます。
上記のポイントをお知らせ頂ければ適合商品や交換の可否が分かりますので
ご交換をご検討頂ける際はお手数お掛け致しますがご協力お願い致します。
その他ご不明な点がございましたら
何なりお問い合わせくださいませ。
それでは本日も元気いっぱい対応させていただきますので
宜しくお願い致します!!