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日々の感謝と「Gospel Music」
2010年2月12日
カテゴリ:スタッフ便り
(※文中の「ケイシス」は、「交換できるくん」運営会社「株式会社サンリフレホールディングス」の旧社名です。)
こんにちは。
企画制作部の加藤です。
私たちケイシス株式会社では、
「感謝します」「ありがとうございます」というキーワードが
「合い言葉」のように日々飛び交います。
この言葉を声に出して日々を過ごす事。
その事で「自ら幸運を呼び込める事」、
そして「周りの人にも幸運を分け与えられる事」を
実感している人達が、私たちの会社には集っています。
直接的には全く関連性は無いのですが、
個人的にすごく好きなジャンルの音楽で有り、
魅力を感じるアーティストが沢山居るという事も有り、
「Gospel Music」と結び付く事がたまに有ります。
本来的には、奴隷としてアメリカ大陸に連行されたアフリカ人達が
キリスト教に出会い、彼らなりの神への賛美歌として発展してきた
音楽です。
今では様々な音楽と融合して、
「Gospel Music」の出身者が多種多様なジャンルで活躍しています。
日本でも広く知られたアーティストとしては、
Aretha Franklin
Kirk Franklin
Marvin Gaye
Yolanda Adams
Byron Cage
辺りが挙げられるでしょうか・・・
「神を讃える」と言われてしまうと宗教色が強く感じられてしまいますが、
無宗教層が多い現代の日本でも、結構人気が有る音楽ですよ!
彼らのそう遠くない過去の同胞達が受けた受難をしのぶ詩も多いですが、
「どんな時でも前向きに・・・」
「私たちは幸せだ、何故なら私たちは自由なのだから・・・」
「願えば必ず幸福は訪れる」
「生に感謝し、生を楽しもう!」
と、シンプルで揺るぎないメッセージが常に込められています。
「宗教音楽」という括りで狭く捉える必要など無く、
多くの人を勇気付けてくれるパワーが有る、
ロックで有り、魂のJAZZで有り、応援歌なのだと思います。
日本ではアカペラと結びつけられがちなイメージが強いですが、
アカペラ = ゴスペル という訳では有りません。
「R&B」「SOUL」等々、日本人の私たちにも、
日々聞きやすい楽曲が非常に多いですよ。
毎度の個人的な主観で恐縮ですが、普通に聞きやすく、
それでいて彼らのメッセージがしっかりと詰まった曲を
幾つかご紹介します。
中でも特におすすめなのは、Karen Clark Sheard の「It’s Not Over」。
(下記でも1曲ご紹介しています。)
とにかく、良く言う「完成度の高い」アルバムです。
どの曲もすごく素敵で無駄な曲が一切なく、
「女性の強さ」と「もろさ」そして「やさしさ」や「愛」を、
全編で感じさせてくれるアルバムです。
2006年の発売当時は、日本でもクチコミで幅広い女性に支持を受け、
手に取った人が多かったそうです。
我が家の場合、妻よりも先に私の方が手に取っていたのは何故か・・・
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Always There / Destiny
New Direction
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Hallelujah / It’s Not Over
Karen Clark Sheard
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Hero / Hero
Kirk Franklin & Dorinda Clark-Cole
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Everything Will Be Alright / Where I Long to Be
Norman Hutchins
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A Very Special Love / Africa to America: The Journey of the Drum
The Sounds Of Blackness
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Strong Tower / DeWayne Woods
Introducing DeWayne Woods & When Singers Meet
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The Best Is Yet to Come / The Best Of: Donald Lawrence & The Tri-City Singers – Restoring the Years
Donald Lawrence
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Changed / Be Exalted
Marvin Sapp
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We Fall Down / Live in London and More…
Donnie McClurkin
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No Greater Love / By Any Means Necessary (Live in New York)
Hezekiah Walker & the Love Fellowship Choir
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Thank You / Seasons of Gods Will
Marc Ivory & Excelled Praise
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本日も前向きに参ります。