シンク下配管の点検口作成について | 交換できるくんスタッフブログNO-49840

いつも当社スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
営業担当の大澤です。

本日はキッチン蛇口交換の際、
ご確認頂きたいシンク下の配管についてお話させていただきます。

以下はキッチン蛇口の代表的な形状です。
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ワンホールタイプ     ツーホールタイプ       壁付タイプ
※今回は壁付タイプについては関係ありません。

蛇口を交換するためには既存蛇口の形状とキッチンの
シンク下の給水と給湯の配管をご確認頂く必要がございます。

蛇口の形状は基本的には同型にてご案内となります。
またシンク下の給水と給湯の配管を新たに接続する作業が
必要となりますので既存の接続状況やスペースなどを確認致します。

尚、シンク下では配管が見えない場合がございます。
見えないとしても下の画像のようにビス止めされた点検口らしきもの
(切り込みなど)があれば、当日開いて設置は可能となりますが、
稀に点検口自体がない場合がございます。

点検口A 点検口B
上のように点検口が有る場合※工事当日開いて作業致します。

もし点検口自体が無い場合、そのままでは交換作業が出来ませんがご安心ください。
当店では工事当日に簡易的ではございますが有料にて点検口の造作作業も承ります。

以下に2例をご紹介致しますのでそれぞれの仕上がりをご参考にしてみてください。

造作AA
点検口自体が無い A例

造作BB 造作CC
背板を開口すると配管が見えます。     点検口造作例

 

造作11
点検口自体が無い B例

造作22 造作33
背板を開口すると配管が見えます。     点検口造作例

いずれも新たに背板を開口して、蛇口取替後に白の化粧板をビス止めして固定します。
背板の色と全くの同色での仕上げではございませんので予めご了承ください。

特に蛇口はお宅によって多種多様に設置されている可能性が非常に高くなります。

そのためできる限り事前にお写真にて確認の上、正確にご案内しております。
お客様に確認のご協力をお願いする事がございますが何卒ご理解頂けますと幸いです。

そのほか、ちょっとしたご希望やご相談でもお気軽にお知らせください。

それでは本日も宜しくお願い致します。