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石油給湯器の施工事例
2017年4月11日
おはようございます。札幌営業所の寺澤です。
本日は石油給湯器の取替事例をご紹介いたします。
朝晩は氷点下にもなる3月初旬に施工させていただきましたが、
この時期にお湯が出ないのはかなり過酷です。
作業内容は給湯器本体、給排気筒、送油ホース、リモコンの入替工事、減圧弁取替、試運転、使用方法のご説明が一連の流れとなります。
施工前の状況です。既にお湯が出ない状況でしたので、最短日で施工させていただきました。
今回は既設後継機種へのお取替えです。
既設給湯器を撤去中の様子です。
排気筒のスス、機器内の残油が室内に漏れないよう、直ちに屋外へ移動します。
外壁部、給排気トップは落雪により変形しておりました。
隙間なく完全に潰れてしまいますと、排気が逃げ場を失い室内に逆流する可能性があり、要注意です。
新しくなった給排気トップです。これで安心ですね！
減圧弁も交換です。せっかく給湯器を新しくしても、意外と多いのが減圧弁回りでのトラブルです。
減圧機能の他に、 逆流防止機能、負圧作動機能、圧力バランス機能、ストレーナを内蔵し、寒冷地用は それに加えて水抜き栓を内蔵しています。
これらが正常に機能しないと、給湯器の能力を最大限に発揮する事ができません。
配管の繋ぎかえ、送油ホースの取付です。
最後は繋ぎかえた配管にペンキでお化粧です！
給湯器の寿命は突然やってきます。
石油給湯器に限らず、もちろんガス給湯器のお取替えも行っております。
急にお湯が出なくなりお困りの方は、ぜひ一度交換できるくんへご相談ください！
それでは今日も一日宜しくお願い致します。
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