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マルチグリルで筑前煮を作りました!
2016年10月11日
カテゴリ:ガスコンロ
おはようございます。阿部です。
いつも当社スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます!
本日は、当社で人気の機種『ノーリツ プログレ』で、筑前煮を作った調理レポートのご紹介です。
マルチグリルは、一般的なコンロの魚焼きグリルにあたる部分で、焼き網ではなく専用の調理機器を使って料理ができます。焼くだけではなく、『煮る・蒸す・焼く』ができる画期的なグリルです。
今回は、マルチグリルの『煮る』調理モードで、筑前煮を作りました。
煮物は、調味料を入れるタイミングや、時間を見ながらの火加減調整など、手間がかかる、難しいといった印象がありますね。マルチグリルを使えば、食材を切って、調味料と一緒に最初に全部入れて、ピッとグリルにお任せで、出来上がりを待つだけなので、とっても簡単です。
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材料はこちら♪
一般的な材料です。ここに鶏肉が加わります。
ゴボウやレンコンなどは、カット加工済のものなども市販されているので、そういったものを使うとより時短になりますね!
今回は、プログレに付属している「マルチグリルCookingBook」を参考に作りました。
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マルチグリル専用調理機器の「キャセロール」を使います。
深皿タイプのキャセロールでは、『煮る』『蒸す』『パン』調理ができます。
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1. 材料を切り、切った材料と調味料を「キャセロール」に入れる
2. 落し蓋のアルミホイルを被せる
3. タイマーをセット
今回は、30分経ったときに味見をして、少し歯ごたえが気になったので5分延長しました。
4. 絹さやを入れて、5分ほど余熱でおく
手抜きな私は、絹さやなどの最後のひと手間を抜かしてしまうことが多々ありますが、やっぱり緑が入ると彩りがキレイに仕上がりまね。
5. 盛り付けて出来上がり
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たったこれだけの工程で煮物が簡単にできました!
圧力鍋が苦手な私は、普通に作ると煮物は時間がかかるイメージがあり、なかなか食卓に乗ることが少なかったですが、この手軽さは作る頻度が高まりそうです。
【作ってみての感想】
良かったポイント
●炒めたり、火加減の調節などもなく、切って入れるだけでとにかくお手軽。
●調味液は全部いっぺんに入れるので、
味が染み込みにくいかなと思い、気持ち濃いめにしたところ◎でした。
改善ポイント
●根菜類は少し歯ごたえが残ったので、大きさの調整が必要
●レシピ材料より具材が多くなったため、調味液の量も多めに入れすぎてしまい、吹きこぼれた
→吹きこぼれ防止のため、食材の量、調味液量の上限があります。
タイマー設定で30分程度かかるので『時短』となっているわけではありませんが、材料を切って全部入れて、タイマーをセットしたら最後は自動で火が消えてくれるので、コンロの前にずっと立っている必要がなく出来上がります。
その間にお風呂に入ったり、洗濯物したり、子供と遊んだり!
ご飯後にすることを、その間にできることで時間を効率よく使えるようになりました。
我が家では、ごはんもコンロで炊いているので、グリル調理と一緒にご飯を炊きはじめ、その間にコンロの左側でお味噌汁(汁物)、右側のコンロでおかずをもう一品というスタイルができました。
今までは『グリル=魚を焼く』→『グリルの後片付けが面倒』→『使わない』ということで、全くといっていいほどグリルは使っていませんでした。
マルチグリル調理すると、下準備の後は、出来上がりまで何もしなくていいので、本当に楽です。
待っている間に、コンロで作ったものの盛りつけ、片付けまでできるので、時間を効率良く使うことができるようになりました。
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肉じゃがも作ってみました♪
こちらも筑前煮と同じ工程で切って、入れて、ピッとするだけ!
味も染み込んで、ホクホクに仕上がりました。
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プログレの特長や機能をまとめた特集ページもぜひご覧ください!