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きれいな水を、世界のこどもに / TAP PROJECT
2009年8月17日
カテゴリ:スタッフ便り
おはようございます。
企画制作部の加藤です。
8月17日・月曜日、お盆休みも明けまして、交換できるくんは本日より通常通り営業を致します。
まだまだ夏真っ盛りですが、この暑さに負けないように、お客様対応・工事担当・商品センターと、社員一同元気に頑張って参ります!
よろしくお願い致します!
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unicefが展開する「TAP PROJECT」が日本でも始まっています。
横浜では、7/23から8/31まで、様々なレストランで順次開催されています。
日本は、世界的に見ても非常に恵まれた国で、平和で、清潔で、豊かです。
同じ地球に、この同じ時代に生まれたとしても、5歳に満たない子どもたちの中で、5人に1人は汚れた水しか飲むことができない環境で育っているそうです。
そんな環境の中で、不衛生な「水」が原因で1日に4000人もの子どの命が奪われているそうです。
プロジェクトに参画するレストランでは、無料でサーブされた水に対しての寄付(100円もしくはそれ以上)をお願いする活動を実施しています。
また、「TAP PROJECT」のホームページからも募金に参加する事が可能です。
100円あれば、1人の子どもが40日間きれいな水を飲むことができるそうです。
私にも1歳の娘がいます。
折しも日本は暑い夏真っ盛り。
たくさん汗をかいて、たくさん水分を欲しがります。
もしも彼女が、
濁った水しか飲めないとしたら、、、、
きれいなお湯を使って、シャワーを浴びたりお風呂に入れなかったら、、、、
不衛生なトイレしか、身のまわりに無かったら、、、、
親としてどんな気持ちでしょう、、、、
想像する事すらできません。
子供に限らず、家族や友、会社の仲間がそういった境遇であったら、、、、
どんな思いだろうと頭をよぎります。
当社では「水まわり」に関する住宅設備を数多く扱っています。
「水」と繋がれば、決して他人事では無い気持ちです。
「水」は、余ったからといってすぐに遠くの国で必要としている人に配れるものでは有りません。
でも、きれいな「水」を作る為に膨大なエネルギーが使われ、巡り巡って環境破壊に繋がり、地域格差に繋がります。
水栓、便器など、節約や環境への配慮から「節水」機能が充実した商品も数多く存在しています。
特に機能としてうたわれていなくても、古い設備を新しい物に交換するだけで、「節水」「省エネ」になる商品も多いです。
<水まわり住宅設備の中での一例>
ボタンの一押しでシャワーがスタートする「クリックシャワー」。
使用する度に温度調節する必要が無く、水を無駄にしない「サーモスタット水栓」。
超節水4.8Lモデルの最新便器「ネオレストハイブリッドAH/RHシリーズ」。
トイレの音を気にしなくて済み、節水に繋がる「トイレ用擬音装置」。
「買い換えでエコ」というフレーズが、ある分野のCMで有りましたが、これは様々な分野の「物」に当てはめる事ができる言葉です。
交換できるくんをご利用のお客様も、水まわりの「何か」を購入・交換する時には、小さい事かもしれないけど何かしらの「エコ:環境への配慮」に繋がっていると感じて頂ける事が出来たら、それは私達にとっても幸せな出来事です。
まだまだ、暑い日々が続きます。
私たちも、ただ単に「水まわり」の住宅設備を販売するだけでは無く、「水」「環境」への感謝の気持ちを忘れずにいたいと考えています。