マイトーンの新キャップレスバーナー | 交換できるくんスタッフブログNO-35694

おはようございます。二瓶です。

本日は、リンナイのビルトインガスコンロ「マイトーン」のご紹介です。

「マイトーン」は個性的なカラー展開のパールクリスタル天板で人気の機種です。
昨年8月にモデルチェンジし、Wワイド火力バーナーを搭載。
さらに、「オートグリル機能」が搭載されていますので、
オートメニュー(干物、切身、姿焼)と焼き加減(強め、標準、弱め)の選択だけで、
魚の焼き時間や火加減、消火までをグリルが自動で行ってくれます。

使い勝手に大きく関わるデザイン部分では、
ゴトクがワイドになって大きなお鍋でも安定して使いやすくなったり、
新キャップレスバーナー採用でさらにお手入れしやすくなりました。

今日はこの「新キャップレスバーナー」について少し詳しくご説明したいと思います。

こちらが「マイトーン」のバーナー部分です。
マイトーン5

フラットでマットな質感のバーナーです。

同じくリンナイのガスコンロ「デリシア」と比較してみます。
マイトーン4マイトーン3マイトーン2

左が「デリシア」、右が「マイトーン」のバーナー部分です。

バーナーを横から見ると、デリシアのバーナーは
炎が出る部分とキャップ部分の間に空間がありますが、
マイトーンのバーナーにはキャップがなくシンプルな形状です。

バーナーをコンロからはずしてお手入れしていただく際、
マイトーンのキャップレスバーナーの方が汚れる箇所が少なく、
お手入れしやすいことがわかります。

ただ、炎の燃焼には酸素が不可欠ですので、
バーナーは空気を取り込む必要があります。

デリシアタイプのバーナーはキャップの下の空間から空気を取り込んでいますが、
キャップレスバーナーにはこの空間がないので、
中央の穴から空気を取り込むために、やや穴が大きくなっているのです。

マイトーン1

バーナー中央の穴が大きい分、お米のような小さな食材が、
本体内部に落ちる可能性があるというデメリットがありますね。

小さな部分ですが、毎日の使い勝手に関わる部分、
機種ごとのバーナーの違いもガスコンロ選びの参考にしていただければ幸いです

それでは本日もよろしくお願い致します!