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ココットと焼き網でサバを焼きました
2015年11月27日
カテゴリ:ガスコンロ
おはようございます。岩崎です。
いつも交換できるくんのHPをご覧いただきありがとうございます。
本日は、ガスコンロのグリルで、サバを焼いた様子をご紹介します。
今回使用するコンロはリンナイのデリシア100Vです。
焼き網と、デリシアで使えるココットの両方で、
魚を自動で焼けるモードを使って焼いてみました。
■焼く前の準備
・焼き網の場合
切身(2切れ)を焼く場合は、なるべく網の中央に寄せて置いた方がよく焼けます。
(今回は少し奥寄りになってしまいました…;)
「切身モード」で、焼き加減は「標準」に設定しました。
これで点火するだけで、後はグリルが自動的に魚を焼いてくれます。
終了の合図を待っているだけで良いので、
他のお料理の支度がはかどります!
※「切身」のほかに、「姿焼き」「干物」モードもありますので
焼く魚の種類によって使い分けできます。
デリシア100Vの場合、
魚の置き方を、このようにイラストと文章で教えてくれます!
コンロ天板の液晶画面を見れば指示が書いてあるので
都度説明書を見る必要がなく
手間なく調理できるところが、デリシア100Vの便利な点です。
・ココットの場合
このように並べ
蓋をします。
ココットの場合も、
切身(2切れ)の場合は中央に寄せて置きます。
「焼き魚モード」、焼き加減は「標準」に設定しました。
ココットの焼き魚モードを使っても、
焼き網同様、自動でお魚を焼き上げることができます。
■焼き上がり後
表側にして焼いたお魚の皮目の焼き上がりは、
焼き網とココット、それぞれこのような感じです。
焼き網のほうが少し焼き色が濃くなっていますが
どちらもこんがりと美味しそうに焼けています!
裏側にして焼いたお魚の身の焼き上がりはこのような感じです。
ココットの方は波部分の焼き跡がついていますが、
全体的には焼き網もココットも、どちらもそれほど焼け具合は変わりません。
ちなみに焼き時間は、
焼き網 : 8分53秒
ココット : 11分56秒
となり、焼き網の方が早く焼き上がりました。
両方のお魚を実食してみました!
私は普段魚はフライパンで焼いているので
直火で焼いたお魚はどれもおいしい!というのが率直な感想でした。
焼き網のお魚も、ココットのお魚も、どちらもとても美味しいです。
焼き網のお魚は、焼いた直後に食べるのが一番美味しかったです。
お魚に残っている旨み・魚の水分・脂分のバランスが良いなと感じました。
お魚を一番美味しい焼き方で焼きたいという方には
やはり従来どおり、焼き網で焼かれるのがおすすめです。
ココットで焼いた魚は、焼き網よりは水分量が多く、
ふわっとした焼き上がりになります。
そのため、少し時間が経った後に食べてもパサパサにならない
というのがココットで焼いたお魚の特長です。
お弁当用のお魚を焼かれる場合などはココットがおすすめです。
■お手入れ
お魚を焼いた後のお掃除の仕方について、
焼き網とココットの違いをご紹介します。
焼き網の方が、落ちた脂の量が多いかな、という印象です。
ココットの場合、蓋がついていることによって
グリル庫内への油の飛び散りを抑えることができるので、
お魚を焼いた後は、ココットだけ洗えばお手入れ完了です。
焼き網の場合、汚れがこびりついた網と、脂が落ちたグリル皿受け、
さらにグリル庫内にも汚れは飛んでいるので
グリル中のサイドカバーやグリル扉も洗う必要があります。
特に焼き網にこびりついた汚れは少し頑固なので
力強くこすって落とす必要がありました。
ただ、グリル受け皿はとても掃除しやすいです。
水を流しながらスポンジでなでるだけでさっと汚れが落ちます。
受け皿には、クリアコートという
焼き網やサイドカバーに使われているフッ素コートの
8倍も汚れを落としやすくする効果があるコーティングがされているためです。
焼き網を使ってお魚を焼いた場合のお手入れは少々面倒ですが
現在お使いのコンロに比べたら
格段にお掃除がしやすくなっているはずです!
最新コンロに交換されたお客様からも
「サイドカバーを外せるから、グリル庫内の掃除が楽になった」
「グリル皿受けの汚れ落ちが今までと全然違う!」
というようなお声をよく頂戴いたします。
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それでは本日もよろしくお願いいたします。