LIXIL(INAX)がアメリカンスタンダートのアジア部門を買収 | 交換できるくんスタッフブログNO-3373

「いつまでも いつまでも 走れ走れ いすゞのトラック~♪」
このCMソングを聞くと、なぜか胸が熱くなるのは私だけでしょうか。

自動車メーカーとは対照的に、住宅産業は内需産業と言われますが、昨日の日経新聞の記事で、LIXIL(INAX)が欧米のトイレ・水栓関連のメガメーカーである『アメリカンスタンダード』のアジア部門を約144億円で買収すると発表されました。

この買収で海外市場では大きく水をあけられているTOTOに売上高では匹敵する規模になるとの事です。

とは言いましても、両社とも総売上高に占める海外比は10%にも満たない状況からしますと、これからまだまだ海外に売って出るチャンスがあり、このシェア争いは始まったばかりと言えるのではないでしょうか。

いずれにしましても、日本でトイレ・水栓関連の市場はこの2社がほとんどを独占していますので、トップを走り続けるTOTOと、肉薄するLIXIL(INAX)の構図に益々目が離せない状況になってきましたが、海外戦も含めた互いの切磋琢磨で、結果的には国内のユーザーに対してより良い商品を安価でお客様に提供できるようになってくれれば!と願っております。

そんなLIXIL(INAX)トイレの特長をまとめた特集ページもございますので、
こちらもご参考になさってみてください。

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それでは本日も宜しくお願いいたします!