キッチン周りのお手入れについて | 交換できるくんスタッフブログNO-31848

おはようございます。

交換できるくんの益城でございます。

本日はキッチン周りのお掃除に便利な
新しいアイテムをご紹介いたします。

その名も「セスキ炭酸ソーダ」というもので
新しいお掃除アイテムとして最近話題になってます。

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以前のブログでご紹介した「重曹」と同様に
酸性の汚れ(油汚れやレンジフード、ガスコンロの汚れ)
を落としてくれるアルカリ剤になります。

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※「重曹」に関しては以前のブログをご覧ください。

重曹について
重曹でガスコンロの油汚れがすっきり!
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重曹と比較した時の「セスキ炭酸ソーダ」の利点をまとめてみました。

【利点1】とても水に溶けやすく、スプレーでも使用できる

ちなみに重曹は水で溶かしてスプレーにすると、
固まってスプレーできなくなりますが
セスキ炭酸ソーダはスプレーでも使用できる点が便利です。

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スプレーボトルで作ってみました♪

<分量>
・水500ml
・セスキ炭酸ソーダ小さじ1

p_sesqui_spray

こちらをスプレー容器に入れて
振り混ぜれば完成です。
※あまり濃くするとスプレーノズルが目詰まりを起こします。

スプレー容器に入れることで、
お手軽に、日頃のお手入れにお使いいただけます。


【利点2】重曹よりアルカリ性が強めで、どろどろとした油汚れにも効く

油まみれの換気扇や、べたべたになってしまったガスコンロには
スプレーを吹きかけ、汚れが浮いた感じになってきたら
布などでふき取ってください。

拭いた後は、水拭きします。

油に対しての洗浄力は◎です!!

p_sesqui_gascookerp_sesqui_fan

また、汚れがひどいときは・・

・スプレーしたあと、しばらく放置してから拭き取ってみる

・基本のスプレー液をしみ込ませたキッチンペーパーで
汚れた部分をしばらくパックしてから拭き取る

・基本のスプレー液を洗い桶にため、その中に浸けおく

・基本のスプレーよりもセスキ炭酸ソーダの濃度を濃くする

こちらで対処してみてください。
「浸け置き」に適しているので、浸け置き洗いをしたいときは
2リットルの水に大匙1が目安です。

おすすめなのは、お弁当箱などのプラスチック製品の
べたつきや臭いが気になる時、
セスキ洗浄スプレーをしてから洗うと効果的です。

p_sesqui_plastic

スプレーで取れないときは「浸け置き」し、
スポンジで洗えばべたつきもありません。


【利点3】無機質で環境にも負担の少ない成分

セスキ炭酸ソーダは、有害性はないと言われています。
揮発や変色などしにくく、長期保存が可能です。

短時間であればゴム手袋も必要ないとのことです。

スプレーボトルは2~3ヶ月以内を目安に使い切るのが目安です。
作り置きの液は直射日光や高温を避けて保存してください。

短時間であればゴム手袋も必要ないとのことですが、
重曹よりはアルカリが強いので、肌が弱い人や
濃いめの液で使う場合は手袋を使用したほうが良いようです。
食用にも使えません。
また、アルミ製品はアルカリで黒ずむ性質があるので要注意です。


【利点4】軽い汚れの洗濯や取っ手などの手垢汚れにも強い

キッチン周りだけでなく、シャツの襟の汚れは
スプレーして洗濯すると効果があるようです。
血液汚れもキレイに落ちます。

とにかく油汚れ・皮脂や手垢などのタンパク汚れに強いため、
ソファやベットの皮脂汚れをとりたいとき、
スプレーを振りかけて使い、2時間ほど置いてから
掃除機で吸い取ると、皮脂汚れが取れます。
マルチな使用用途ですね。

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以上利点をまとめてみましたが、
重曹、セスキ炭酸ソーダにはそれぞれ得意なことがありますので、
上手く使い分けることがポイントかと思います!

鍋の焦げ落としや研磨剤(クレンザー)としては
重曹がおすすめです。

お掃除用具として重曹とセスキ炭酸ソーダを
併用してみるのがいいかと思います。

最近は100均でも販売があるようですので、
ぜひ探してみてください^^

それでは本日も宜しくお願いします!!