ウォシュレットの温風乾燥機能は必要か? | 交換できるくんスタッフブログNO-29966

    おはようございます。高橋(正)です。
    いつも交換できるくんのHPをご覧頂きましてありがとうございます。

    今回は、ウォシュレットやシャワートイレの温風乾燥機能について
    着目したいと思います。

    DRY

    当社でも温風乾燥機能付きのウォシュレットを取り扱っていますが、
    お客様の好みが、とてもハッキリと分かれる機能です。
    正直申しまして、「要らない」とおっしゃるお客様のほうが多い機能です。

    ■「温風乾燥機能は不要」という方の主な理由
    ・ペーパーで充分ことが足りる
    ・乾くまでに時間がかかる

    一方、温風乾燥を支持されるお客様もいらっしゃいます。

    ■「温風乾燥機能は必要」という方の主な理由
    ・洗い上がりのサッパリ感が違う
    ・痔ろうやデキモノがあって極力ペーパーを使いたくない
    不要派の方の使い方の大半は

    ●『おしり洗浄⇒温風乾燥⇒乾ききれない分をペーパーで仕上げ』
    という使い方をされることが多いようです。

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    —————————–

    必要派の方からは「温風乾燥機能の使い方が間違っている人が多い」との意見もあります。

    必要派の方は

    ●『おしり洗浄⇒ペーパーでやさしくあてがい水分を取る⇒温風乾燥で仕上げ』
    という順番でご使用されているようです。
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    必要派の方のご意見としては
    「髪を乾かすときだって、普通はタオルで水気をとってからドライヤー」
    言い変えますと
    「おしりを乾かすときだって、ペーパーで水気をとってから温風乾燥がいいのでは?」
    ということなのではないでしょうか。

    たしかに洗髪後、水がしたたる状態でノンタオルでドライヤーはかけません。
    『洗髪⇒いきなりドライヤー⇒最後にタオル』
    さすがに違和感があります。

    正しく使われていないとすれば、せっかくの機能がもったいない気がします。
    もしご自宅のウォシュレット・シャワートイレに温風乾燥付きで、
    全く使ったことがない、若しくは時間がかかるわりには乾かないから使っていない、
    という方は、ぜひとも「必要派推奨・正しいおしり洗浄乾燥法」をお試しください。
    私も試してみましたが、なかなか気持ちのよいものです。
    (ただし、時間はどうしても多少はかかります。)

    ちなみに温風乾燥機能の有無による価格差は
    メーカー希望小売価格ベースで約2万円です。
    決してお安い金額ではございませんので、温風乾燥が不要の方は
    同等(もしくはお安く)の価格帯で別機能もお選びいただけます。
    下記はほんの一例ですが、当社特価で比較しましたので
    ご参考にしてください。
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    ■TOTO
    S2(温風乾燥付き)=69,336円(税込)
    S1A(温風乾燥なし、リモコンでトイレを流せる機能付き)=62,856円(税込)

    S2
    ……………………………………………………………………………………
    アプリコットF2(温風乾燥付き)=80,805円(税込)
    アプリコットF1A(温風乾燥なし、リモコンでトイレを流せる機能付き)=74,541円(税込)

    apri
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    ■LIXIL(INAX)
    KB22(温風乾燥付き)=50,760円(税込)
    KB23(温風乾燥なし、プラズマクラスター鉢内除菌付き)=50,760円(税込)
    ※KB22とKB23は同価格です。

    KB
    ──────────────────────────────

    (上記の価格は、2015年5月25日時点の販売価格となります)

    いかがでしょうか?
    ウォシュレット・シャワートイレをお選び頂く際、
    温風乾燥を含め、機能面・価格面の両方からご検討いただければと思います。

    交換できるくんでは、関東・関西・愛知・福岡エリアで
    取付工事にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

    それでは本日もよろしくお願いいたします。