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おすすめの食洗機用洗剤
2015年4月18日
カテゴリ:ビルトイン食洗機
おはようございます。松本です。
先日、某洗剤メーカーさんに
研究用の食洗機を計6台納品させていただきました。
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ズラリと並んだパナソニックディープタイプ食洗機「NP-45MD6S」
バイオパワー除菌機能、節水節電のエコナビが搭載された当店の一番人気商品です。
さすが洗剤メーカーさんだけあって研究施設がスゴイ!
ありとあらゆるテストを繰り返して
常に新しい洗剤をつくりあげようと苦心されているのがよくわかりました。
洗剤メーカーの担当者の方に食洗機用洗剤について
詳しいお話をお伺いしたのですが、
いやぁ、最近の洗剤はスゴイんですね!
よく考えられているなぁと感心しきりだったので、
コレはブログで取り上げねば!と記事にしています。
パナソニックビルトイン食洗機の「バイオパワー除菌」ですが
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ご使用される洗剤の酵素がもっとも働く温度に上げて
高濃縮洗剤液を作っています。
ではいったい酵素とはなんなのか?
食洗機用洗剤は
でんぷん質を分解するアミラーゼ、
タンパク質を分解するプロテアーゼ
が含まれており、これがご飯などのでんぷん質、
卵などのタンパク質汚れを落としてくれます。
しかしこの酵素、高温だと効果がなくなってしまいます。
特に50度を超える高温には弱く、
高温で一気に洗い上げる食洗機には不向きと言えます。
では何度が一番適温なのか?
酵素が最も活性化するのは35度~40度で
汚れ落とし効果が一番期待できる温度だそうです。
あれ?パナソニックビルトイン食洗機のカタログを見ると
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標準洗いで52度!?
酵素が効かないのでは???
ご安心ください。
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運転時間の始め7分間
バイオパワー除菌されている間は庫内温度35度~40度を保っているとのことです。
実際に調べてみました。庫内温度。 ← 凝り性です。
スタートを押してから5分後に温度計を取り出すと・・・・
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理想的な温度を保っていました!スゴイ!
この7分間で酵素を活性化させて、食洗機用洗剤の洗浄能力を最大限に引出し、
52度の洗い、67度のすすぎによって油汚れを除去する様になっています。
酵素を活性化させる仕組みや、油の融点を超える高温水での洗浄など、
手洗いでは真似できない洗い方ができるのが食洗機のメリットですね。
手洗いをするスポンジ等は雑菌の温床となっており、
洗剤をつけて洗っているからといっても
除菌作用が働いていないのが現状のようです。
酵素パワー&高温洗浄&温風乾燥の食洗機はまさに食器洗いのプロ!
食洗機洗剤は酵素が配合された洗剤をおすすめします!
食洗機をご検討のお客様はぜひお問合せください。
適切な商品をご提案させていただきます。
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ディープタイプ食洗機の下部に
収納キャビネットを設置できるプランを新たに作りました!
ソフトクローズ機能付きの質感の高い大容量収納!
なんと500mlのビール缶が立てて収納可能です!
新築マンション限定としておりますが、
お取替えでもご興味のある方はぜひお問合せください。
どうぞよろしくお願いします!