グリルプレートのオートメニュー | 交換できるくんスタッフブログNO-27872

おはようございます。二瓶です。

今日はリンナイ ビルトインコンロ リッセデリシアに付属の
グリルプレートのご紹介です。

これまでのガスコンロのグリルは網での調理がメインでした。
オプションとしてクッキングプレートがあり、
プレートを網に乗せることで、トーストやピザなどの調理が可能になっています。

ところがなんと、新しく登場したリッセと、デリシアには、
網とクッキングプレートのいいとこ取りをしたグリルプレートがついてきます!

網の代わりにセットして使うグリルプレートは、
トーストやピザなどを焼くほかに、揚げ物の温めにもぴったり。
波状になったプレートで余分な脂を落としながら、サクッと温められます。
もちろん焼き魚も焼けますし、今話題のノンフライ調理も可能です。

デリシアとリッセにはグリルプレートを使ったオートメニューがついています。
今回はリッセのオートメニューでトーストを焼いてみました。

網の代わりにグリルプレートをセットして

pan1
パンを置きます。

pan2

点火ボタンを押してから、操作パネルの「グリルプレート」を押して
「トースト」を選択したら、自動で焼きあがるのを待つだけです。

ちょうど4分ほどでピーという音と共に火が消えました。

グリルの扉を開けると…

pan4
おお!キレイな焼き色です!まさにキツネ色。

pan3
裏返すとプレートの波で線状に焼き色がついています。

裏側は表側より少し焼き加減はやや弱めですが、
外側はサクッと、中はふんわりもちもちのトーストが焼きあがりました!

実は取扱い説明書には「食パンの厚さが3㎝を超えると焦げやすくなり…」とあります。
私は分厚いトーストが大好きなので、4枚切りの食パンを焼きました。
厚さを計ってみるとちょうど3㎝ほどでした。

私は自宅のグリルでもクッキングプレートを使ってトーストを焼くのですが、
4枚切りの厚いパンだと上火が近くなって、どうしても焦げやすくなります。


左がグリルプレート、右がクッキングプレートです。
※デリシア、リッセの場合、グリルプレートは付属品ですが、
クッキングプレートはオプション品です。

焼き網の代わりに載せるグリルプレートプレートと異なり、
クッキングプレートは焼き網の上に乗せるので、
どうしてもグリルプレートに比べて上火に近くなってしまうのです。

今回はクッキングプレートでも4枚切りのトーストを焼いてみました。

pan5
かなり上火に近いです…。

pan6
上下弱火でグリルプレートと同じ4分間、同じく4枚切りのパンを焼いてみました。

結果は…

pan7
あらら。焦げてしまいました^^;

pan8
裏側はうっすらキツネ色です。
表と裏の焼け具合の差が、グリルプレートより大きい気がします。

やはりグリルプレートのオートメニューはとても優秀なんですね!

ちなみに、もちろんクッキングプレートが悪いわけではありません。

今回は同じ条件で比較するためにクッキングプレートを予熱なしで使用しましたが、
2分ほど予熱して、その分焼き時間をもっと少し短く設定すれば4枚切りもキツネ色です。

それにしても、便利な上にお手入れも簡単なグリルプレート。
グリル活用の幅がますます広がりそうです!

コンロ選びの際にはグリルプレート対応についても注目していただけると
幸いです!
※グリルプレートが付属するのは、リンナイ デリシアリッセです。

それでは、本日もよろしくお願い致します!