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ウォシュレットの瞬間式と貯湯式
2009年1月26日
カテゴリ:トイレ
おはようございます。
交換できるくん通販部の大澤です。
まだまだ、寒い冬は続きますが、
寒さを吹き飛ばす勢いで毎日、元気にご対応させて頂いております。
さて、ウォシュレットには瞬間式と貯湯式といった
吐水の仕様の違いがございますが皆様はご存知でしょうか。
本日はこの仕様の違いについてご説明をさせていただきます!
まず、瞬間式は洗浄スイッチを押すと供給された水が
温水ヒータにより瞬間的に加熱され、ノズルより設定温度で吐水します。
瞬間式タイプ⇒TOTOアプリコットシリーズ、
LIXIL(INAX) PASSOシリーズ(グレードE55以上)
また、貯湯式は貯湯タンクに一度水をためて設定温度まで
温水ヒータで加熱し、ノズルより吐水します。
貯湯式タイプ⇒TOTO S1・S2、SB・SC
LIXIL(INAX) K、PASSOシリーズ(グレードE51・E53タイプ)
瞬間式の長所は連続して使ってもお湯の温度が下がらないことです。
そのため寒い冬場の時期の連続使用時も湯切れの心配はございません。
一方、貯湯式の長所は、たっぷりの流量のお湯が使え、
洗浄感が比較的よいことですが、タンクのお湯を使い切ると
お湯の温度が下がってしまいます。
瞬間式のタイプは貯湯式と比べますと、水量の差により
若干、水の出る強さが劣ると感じる方がいらっしゃるようですが
瞬間式のTOTOアプリコットシリーズは、ワンダーウェーブ洗浄と
いう技術を採用し、少ない流量で非常に高い洗浄力、洗浄感を
実現しておりますので洗い残しをご心配な方にもご安心してご使用頂けます。
『ワンダーウェーブ洗浄』
1秒間に70回以上強い吐水と弱い吐水を繰り返し、
従来の1/2の水量で、洗浄の汚れ落ちは従来以上です!
ぜひ、ウォシュレット選びのご参考としていただきますようお願い致します^^
その他、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。
それでは本日も精一杯のご対応を心掛けていきますので宜しくお願いします。