給湯器の寿命について

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2014年11月12日

カテゴリ：給湯器

おはようございます。津曲です。
いつも当社ブログをご覧いただきありがとうございます。

11月になり徐々に寒くなってきましたね。
毎年この時期になると給湯器の交換工事のご依頼を多くいただいています。
寒いこの時期にお湯が出なくなるのは死活問題です。
そこで本日は給湯器の交換タイミングについてご案内させていただきます。

■ 給湯器の寿命

給湯器の寿命は、使用頻度やご家族の構成にもよりますが、約10～15年といわれています。
各給湯器メーカーでも、安全上支障なく使用できる設計標準使用期間を
定めており、家庭用給湯器は「10年」と設定されています。

使用開始から7～8年ほど経過すると、不具合が出てくる場合もありますが、
ただ実際には、10年以上問題なくご使用いただける場合もあります。

また、故障・不具合が生じる時期は、特に冬場が多いです。

・冬場は外気温・水温ともに低く、お湯をつくるために給湯器の
燃焼効率をフル稼働させる必要があり、不具合の原因になりやすいこと。
・夏場はシャワーを利用することが多く、冬場になってお風呂で
追いだきを使いはじめた時に、そもそも追いだき機能が使えないなど
不具合があったことに気づくこと。

などが主な理由となります。

一概に給湯器の不具合といっても、基盤の故障、リモコンの通信接続エラー
部品の摩耗（共通部品、給湯・シャワー用部品、追いだき用部品）など
様々な不具合がございます。

これらの不具合が発生した時には、「修理すべきか」「交換すべきか」
お客様としても、必ず一度は迷われることと思います。

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■ 交換をおすすめする状況

・設置して10年以上経過している。
各メーカーの標準設計使用期間が10年ということもありますが、
実際には10年以上経過していても、メーカーで修理用部品をストック
していることがほとんどです。
ただ、ストックしている部品が無くなった時のリスクや、
そもそもメーカーメンテナンスからも、「一箇所直しても今後不具合が
生じる可能性があり修理費がかかるから交換をおすすめします」と
提案を受けるケースもありますので、基本的には交換をおすすめいたします。

・お湯の設定がうまくいかない、給湯器から異音がする。
温度設定をしているのに、設定温度にならないのは給湯器が正常に
動いていないということです。また異音がするのも内部にトラブルがある証拠です。
10年を超えていてこのような症状がある場合は特に交換をおすすめいたします。

↓給湯器の寿命についてはこちら
https://www.sunrefre.jp/gas/breakdown/life/
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■ お客様の声、施工事例のご紹介

・東京都世田谷区／A.I様

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