内装色の選び方 | 交換できるくんスタッフブログNO-2533

内装色の選び方

おはようございます。

私が住んでいるマンションでは外壁の塗装工事をしているのですが、先日、約3ヵ月間の工事を終えて足場と防護ネットが外れ外観全容を見る事ができました。

このマンションでは始めての外壁塗装の塗り替えでしたが、マンション建設時の外壁色と比較して、若干トーンが落ち着いた色で塗られておりました。

塗り替えを行う場合、やはり「きれいにする=明るい色」というイメージが先行しますが、汚れが目立ちやすいという事だけでなく、エントランス、サッシといった塗り替えしない部位の色具合を総合的にみて、新築時と比較して若干トーンを落とした色で塗装してあるように思います。

内装に関しても、例えばトイレの交換の際に床のクッションフロアの張替を行う事がありますが、床だけを貼り替える場合は床の色をあまり明るくされますと、今までキレイだと思われていた壁紙や木枠などが、逆に少しくすんで見えたりする事があります。

(壁紙はタバコを吸わずにきれいに使用されていても、やはり3年も使用されればそれなりの変色をしています)

トイレの床材をお選び頂く際は、既存の床より少し濃い色、または、壁紙の色とはっきり区別できる濃い色を選択いただくとバランス良く仕上がりますのでおすすめです。

また、壁紙も貼り替える際でも、ドアや窓枠等との色合いも考慮して頂くと良い感じになります。

<当店工事事例>
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床の色が空間のアクセントになって落ち着いた感じになりました。

尚、水廻りの床材で使用される『クッションフロア』につきまして、詳しくご紹介したページをUP致しましたので、ご参照ください。

クッションフロアとは

そのほか、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。