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給湯器交換は夏場がおすすめ!
2014年8月22日
カテゴリ:給湯器
おはようございます、狩野です。
いつもスタッフブログをご覧頂き、ありがとうございます。
今日は給湯器の寿命と性能、不調が多くなる季節について
ご紹介いたします。
■給湯器の寿命
当社への給湯器交換のご依頼は、
使用開始から8年を超えると一気に増えます。
10年を超えた機器では、
メーカーの部品保有年数(約8年~10年)を超え、
部品が無く修理ができないケースが多くあります。
また、修理を重ねれば新品にするのと変わらない費用が発生します。
給湯器の能力は、一冬ごとに10%ずつ低下していく
と言われており、10年程度が給湯器の交換の目安(寿命)となります。
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■給湯器の性能
給湯器の性能は【号数】で表されます。
【号数】とは、「水温+25℃」のお湯を1分間に何リットル出せるかを示し、
号数が大きいほど一度に多くの量のお湯を使用できます。
例えば、24号給湯器なら、
「水温+25℃のお湯を1分間に24リットル出すことができる」
という意味になります。
一般のご家庭では16号、20号、24号程度の中から、
ご家族の人数や、お湯の使用頻度・使用量で号数をお選び頂くことになります。
一般の4人家族でしたら、24号が標準的な号数の目安です。
号数の他、オート・フルオート、省エネタイプのエコジョーズなど、
機能に違いがございますので、詳しくはこちらをご覧ください。
≫給湯器の種類と選び方
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■不調が多くなる季節
一年を通し、最も給湯器の不調が出やすいのは冬です。
冬は水温が低く、お湯を沸かすために
たくさんのエネルギーが必要となります。
寒い冬に、夏よりも高い温度のお風呂を沸かしたり、
食器を洗ったり、顔を洗うためにお湯をわかしたりと、
給湯器を酷使するために故障が多くなります。
騒音や臭いがでる、なかなかお湯が出ない、
お湯の温度が急に高くなったり低くなったりする症状がでた場合は、
もうすぐ故障する可能性が高いサインです。
業界全体として給湯器交換のご依頼が急増する秋・冬の前に
ご交換されることをおすすめいたします。
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東京23区内でしたら、最短当日に機器交換に伺います。
その他の地域につきましても、即日対応させていただきます。
≫ https://www.sunrefre.jp/gas/
それでは本日もたくさんのお問い合せをお待ちしております。