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リサイクル|スタッフブログ
2008年12月4日
カテゴリ:スタッフ便り
おはようございます。 交換できるくん通販営業部の大澤です。
寒いですねぇ~。
朝はすっかり吐く息も白くなり、
駅までは体を暖めるために道を小走りで出勤しております。
さて、年末でウォシュレットを買え替えるお客様が多い中
「使用済ウォシュレットはどのように処分したらよいの?」
というお問合わせもよくいただきます。
お客様ご自身で古くなったウォシュレットを廃棄される場合に、
処理方法が分らないといった場合には、誠にお手数でございますが
地域の自治体により廃棄方法が異なりますので、管轄の市役所や
区役所等の窓口へお問合わせくださいますようお願いいたします。
少しお話は変わりますが、古くなったウォシュレットの廃棄といえば
TOTOが2000年から試験的に取り組んでいるという
「ウォシュレットのリサイクル」というものがあります。
通常、古いウォシュレットは取り外されたあと、
工事店から産廃業者に渡りまして、
「焼却処理」か「埋め立て処理」が行われています。
この取組みでは、メーカーメンテナンス会社が回収した古いウォシュレットを
TOTOの茅ヶ崎工場リサイクル実験場に集めて、リサイクル樹脂になり、
リサイクル材活用文具に生まれ変わるそうです。
尚、衛生面で心配をする方もいると思いますが
高圧水で洗浄して加工の際に200℃以上の高熱を加えることで
雑菌は消滅しますので、心配はいらないそうです。
ただ残念なことにご紹介した文房具は、いずれも市販されてはおらず
TOTOグループ内で『エコ文具』として使用しているそうですが、
今後はもっともっと大きな取組みになってウォシュレットだけでなく、
便座やユニットバスなども含め、解体撤去された樹脂製品が再利用され、
文房具になって私の手元にあるよなことが近い将来あるかもしれませんね^^