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TOTOスワレットについて
2008年11月25日
カテゴリ:その他
おはようございます!
交換できるくん工事営業部の後藤です。
本日は手軽に和式トイレを洋式に変更可能なTOTOスワレットについて書かせていただきます。
スワレットは根強い人気の高い商品で、ご購入に際して様々なお問い合わせをいただきますが、その中でも導入に際しまして何点かご注意頂きたい項目がございますので、こちらでご説明させていただきます。
≪TOTOスワレットとは・・・≫
スワレットは、既設の和式トイレにかぶせる形で設置できますので、大掛かりな大工事や水道工事をせずに、洋式トイレにリフォームできる商品です。そして、ただ置くだけの商品とは異なり、洗浄時にスワレット部分にも水が流れるため、清潔です。
≪商品色につきまして≫
TOTOスワレットには以下の3色のみがご用意されております。
・ホワイト
・パステルアイボリー(#SC1)
・パステルピンク(#SR2)
以前の和式トイレにはイエローやブルーのものも多くございますが、TOTOスワレットにはこちらの色の設定がございませんので、ご注意ください。(上記3色以外の便器に設置する場合は、異なる色を御選び頂くことになります。)
≫カラー見本帳
≪紙巻器の位置につきまして≫
和式トイレの場合、大半が座って正面の位置に紙巻器が設置されております。TOTOスワレットを設置すると座る向きが180度変わりますので、座った背中側に紙巻器が設置されていることになります。
また、便座(ウォシュレット)の蓋が付きますので、座っている際は蓋の後ろに隠れてしまいます。
これはとても使いづらいですので移設が必要になります。
また、和式トイレという特性上、築年数が経過している場合が多く、既設の紙巻器のビスなども腐食している場合がございますので、きれいに取り外しが出来ない場合には、現在のものはそのまま残して、新しいものを使いやすい位置に設置することもおすすめしております。
≪電気コンセントにつきまして≫
意外と忘れがちになりますのが、TOTOスワレットの設置合わせてウォシュレットや暖房便座(ウォームレット)を設置をされる場合はトイレ内に電気コンセントが設置されている必要がございます。コンセントがトイレにない場合、簡単な電気配線工事が必要となりますのでご注意ください。
≪原状復帰について≫
TOTOスワレットを設置するにはトイレの床に固定穴を数か所開ける必要がございます。
賃貸物件などに設置する際は予め穴あけの可否について家主さんにご確認ください。
以上がTOTOスワレットを設置する際にご注意頂きたい項目になります。
そのほかにもご不明な点がございましたら、どのような事でも何なりとお問い合わせください。
お問い合わせフォーム
それでは今日も一日よろしくお願いします!