取り替え前便器の品番ランキング | 交換できるくんスタッフブログNO-2017

おはようございます!
交換できるくん工事営業部の後藤です。

今日は当店でとても多くのお客様にご利用頂いております便器交換工事についてご報告致します。

便器を交換する際には、どの便器が設置可能かを調べるため、確認が必要な点がいくつかございますが、
その中でも今回は、交換前便器の品番について集計を取らせて頂きましたので、ご報告致します。
合わせて、その便器の特徴などを簡単にご説明させていただきます。

当店で便器交換工事を行わせて頂いた直近の150件から品番を集計してランキングを作成致しました。

尚、便器の交換をご希望されるお客様のほとんどが10年から20年前に設置した便器からの交換になりますので、その点からも、その当時に多く設置されていた便器が上位を占める結果になりましたが、これから便器交換をご検討されるお客様のご参考になればと思います。

第1位はTOTO C720(CSシリーズ・大型エロンゲートサイズ・排水芯380mm)です。

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こちらの便器は1976年から2001年の間に販売された便器で、同時期に製造販売されたCSシリーズのTOTO C710(大型エロンゲートサイズ・排水芯405mm)やTOTO C730(標準サイズ・排水芯405mm)と比べても交換される台数がとても多くなっております。

TOTO C720からのおすすめ取り換え事例は→こちら

第2位はTOTO C420(レギュラーサイズ・排水芯530mm)です。

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C420は1970年から2002年までの間、長期間に渡り販売されてきた便器になります。
C720と共にとても多くのトイレに設置された1台になります。
排水芯が530mmと後ろの壁から離れている為、そのまま設置ができる便器が限られております。

TOTOではピュアレストQRへの交換をおすすめしております。
LIXIL(INAX)の便器ではサティスアステオへの交換の場合も、便器を手前に出さずに設置が可能です。

TOTO C420からのおすすめ取り換え事例は→こちら

第3位はTOTO C710(CSシリーズ・大型サイズ・排水芯405mm)です。

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上位の2種と比べると台数が少なくなりますが、こちらの便器からの交換のご依頼も大変多く頂いております。
TOTO C710は第1位のTOTO C720と同じCSシリーズで1976年から2001年にかけて販売された商品になります。
C720と同じでタンクに向かって前面左上に洗浄レバーがあるのが特徴になります。

TOTO C710からのおすすめ取り換え事例は→こちら

以下第4位はTOTO C423(大型エロンゲートサイズ・排水芯380mm・1971年から1993年)、
第5位はLIXIL(INAX) C-44ST(大型サイズ・排水芯380mm・1989年から2002年)と続きます。

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第5位のLIXIL(INAX) C-44STはLIXIL(INAX)密結便器の代表商品の一つで当店では交換前便器の第5位にLIXIL(INAX)便器の便器が初めてランクインしました。

ランク外にはなりますが、LIXIL(INAX)カスカディーナやTOTOロマンシアなどの旧デザイン便器からの交換のご依頼も大変多く頂いております。

LIXIL(INAX)カスカディーナは床排水・排水芯120mmになり交換が可能な便器が限られてしまいますが、人気のある商品への交換も可能です。

TOTOロマンシア・デリシア・エバジオンなどの旧デザイン便器はとても重厚感のある商品で当時とても人気のあった商品です。

現在お使いの便器により設置が可能な便器が異なってまいりますので、現在お使いの便器品番を御調べ頂き、ぜひ一度お問い合わせください。

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