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操作パネルで選ぶビルトインコンロ
2013年10月2日
おはようございます。二瓶です。
これまで何度もこのブログで「コンロ買換え検討中」と書いてきたので
そろそろ飽きられているのではないかと思うのですが、
本人としては真面目に検討継続中です^^;
先日リンナイのデリシアが新しくなったことは既にご報告済みですが、
デリシアといい、ハーマンのレボア プレミアムといい、
次から次へと出てくる新商品に翻弄されっぱなしの私です。
新しいコンロは新機能がついていたり、デザインも改良されていたりと
とても魅力的なのですが、やはり自分に必要な機能はどんな機能なのか、
どんな機能があればより便利だと感じられるか、
コンロの持つ能力を使いきれるかなど
ついつい機能一覧を見ながら考えてしまいます。
お料理の仕方、好きなメニューやこだわりなど、
人によって色々だと思います。
だからコンロに求める「使い勝手」も人それぞれですが、
コンロの機能表を見比べているとどれが自分に合っているのか
だんだんわからなくなってくる…なんてことはありませんか?
そこで今日はコンロとのコミュニケーションポイントでもある操作パネルで
比較をしてみたいと思います。
実際に操作パネルに向かってお料理をしているご自分を想像してみてください。
まずは液晶を備えた憧れの上位モデルです。
今回のリニューアルで液晶はドットマトリクス大型液晶になり、
さらに見やすくなりました。
温度やタイマー設定、オートグリルのメニュー内容などは
この液晶パネルで確認します。
とても多機能なコンロですが、液晶で操作内容を確認できる分、
操作パネルはシンプルです。
先日のリニューアルでベースカラーがブラックになり、
よりシャープな印象になりました。
トッププレートにホワイト液晶を搭載。
アニメーションを使った分かりやすい表示の液晶パネルです。
操作パネルでの設定内容をこちらの液晶で確認しながら調理します。
大きめの文字で見やすい操作パネル。
使える機能のボタンが光るので、迷うことなく機能が選択できます。
湯沸し機能や炊飯機能がイラストだけで
表現されているのがかわいらしいですね。
次は実力派のスタンダードモデルたち。
アイセレクトはW高火力&Wトロ火なので、左右コンロの機能は同じ。
なので、操作パネルにも違いはありません。
温度調節は140度から200度まで10度刻みで設定が可能です。
一方タイマーは3口あるコンロのどれか一つにしか設定できません。
写真のパネルは左コンロが高火力コンロの場合ですので、
左コンロには高温炒め機能、右コンロには湯沸機能がついています。
温度調節は160度から200度まで20度刻みの設定ですが、
タイマーは左右のコンロで別々に設定が可能です。
そして次は操作パネルが特徴的な、安全性・操作しやすさを重視したモデルです。
ハーマン ミフィット
点火ボタンと合わせたカラーリングで、視覚的にも分かりやすいパネル。
温度調節の機能はなく、グリルと左右どちらかのコンロのタイマー設定ができます。
こちらも点火ボタンと操作パネルの色を合わせています。
タイマーはグリルだけですが、180度のみの温度調節機能がついています。
こうしてパネルを見ながら、自分がコンロで調理をしているイメージをすると、
なんだか自分と相性のいいコンロが分かってきそうな気がします。
忙しく家事をしていて、コンロから離れがちな方なら、
タイマー機能が充実している方が安心かと思いますし、
機能をフル活用して色々なお料理にトライしたい!という方なら、
液晶パネルはありがたい存在です。
コンロ選びに悩んだら、ぜひ操作パネルにも注目してみてください。
商品選びのお役に立つと嬉しいです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。