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おはようございます。
企画担当 二瓶です。
突然ですが、テーブルの上に置かれたルービックキューブをご覧ください。
懐かしいアイテムではありますが、特に珍しくもないし、
どうってことのない風景に見えるかと思います。
ところがこれ
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なんと、ただ1枚の紙に描かれたルービックキューブなんです!
遠近法を計算して細長く描かれたルービックキューブを斜めから写すことで立方体に見える…
というからくりなのですが、目の錯覚って本当に不思議ですよね。
空間も同じように目の錯覚を利用して広く見せたり、逆に狭く見せたりすることも可能です。
比較的コンパクトな空間であるトイレも、壁や床、天井の色次第で広く見せることができます。
ポイントは色の明度と彩度。
壁、天井、床色の明度が高いほど、また彩度が低いほど人は空間を広く感じるのだそうです。
つまりビビッドカラーよりも、落ち着いた明るい色の方が広く感じやすいということになりますね。
また、よく縦ストライプの服は痩せて見えるけれど、ボーダー(横ストライプ)の服は太って見えると言われるように、
ラインにはその方向に伸長して感じさせる働きがあります。
つまり横ラインを使った柄やデザインの壁紙の方が部屋を広く見せるのに効果的というわけです。
当社ではトイレや洗面台の交換の際に壁、床、天井の内装張替工事も承っています。
せっかく機器を新しくするのなら、空間ごとすっきりきれいに、
そして広々見せる内装リフォームをおすすめいたします!
それでは、本日も交換できるくんをよろしくお願い致します。