交換できるくんの壁掛けルームエアコン工事は、工事日当日の追加請求が一切なし!ご注文前に全ての費用総額が分かる明瞭価格でご案内します。しかも全ての商品と工事に「無料10年保証」が付くのでお見積りのご依頼から工事後10年までずっと「あんしん」です。
交換できるくんは、全品無料10年保証付き。
冷媒回路(圧縮機、冷却器、凝縮器、本体付属配管など)は取付から1~5年、それ以外は1年間が一般的なメーカー保証期間です。交換できるくんなら無料10年保証付きで、交換後も安心してご利用いただけます。
無料10年保証の詳細はこちらエアコンを交換する場合の基本工事費
まるごとサービスパック
ルームエアコンは家電品に該当するため、交換の場合は取り外し、収集運搬費、リサイクル費などが発生しますが、交換できるくんでは基本工事費に全て含んでいます。
(まるごとサービスパック)
- 6畳
- 8畳
- 10畳
- 12畳
- 14畳
(まるごとサービスパック)
- 18畳
- 20畳
- 23畳
- 26畳
- 29畳
下記すべて含めたコミコミ価格!
取付け
費用
出張費
商品の持参・搬入
室内養生費
既存機器
取り外し
リサイクル費
真空引き
作業費
部材費
冷媒配管など
設置前清掃
操作説明
諸経費
事務経費
お見積りは総額でご案内いたします
商品代金
まるごと
サービスパック
商品・工事
全品10年保証
※養生範囲は「室内で交換作業をするスペース」になります。それ以外(マンションのエントランス、エレベーターなど)をご希望の場合はご相談ください。
※中古エアコンなど取り付け工事のみのサービスは行っておりません。
基本工事費の内容について
1
配管を通すための穴がある
既に配管用の穴が貫通していて、新たに壁の穴あけ作業を行う必要がない場合は追加作業費はかかりません。ただし配管を壁の中に隠して室外機と接続している場合は「隠蔽(隠ぺい)配管対応費」が別途必要になります。
2
配管の長さが4m以内
室内機と室外機の距離が離れておらず、冷媒配管及びドレンホースと呼ばれる配管の長さが4m以内で収まれば追加費用はかかりません。超える場合は1mごとに4,400円(税込)が必要です。
3
室外機は床置き(平地置き)でプラロック固定
室外機が戸建て1階の地面やマンション2階ベランダなどの平地に床置きされていて、架台ではなくプラロックで固定できる場合は追加作業費がかかりません。
4
エアコン専用コンセントがある
既設の専用コンセントがある場合は追加作業費がかかりません。ただし取り付けたいエアコンに対応している形状と異なる場合は別途コンセント交換費用がかかります。なおコンセントが無い場合はコンセントの増設費用がかかります。
5
配管はテープ巻き仕上げ
室内と室外の配管をテープ巻き仕上げにする場合は追加作業費がかかりません。既設のエアコンで使用していた配管カバーを再利用するほか、新たにカバーを取り付ける場合は別途費用がかかります。
真空引きも基本工事に含んでいます
真空引きとは室内機と室外機をつなぐパイプ内から空気や水分を抜いて真空状態にしてから冷媒ガスを充填する作業です。 真空引き作業を充分にとり配管内を乾燥させることで、エアコン本来の冷暖房能力が発揮できるようになります。
交換できるくんでは真空引きを基本工事費内で行っています。
エアコン取り付けの追加工事費
配管パイプ(冷媒・ドレン配管)の追加工事費
配管の延長作業
室内機と室外機の距離が離れていて4mを超える配管が必要な場合は、1mごとに追加費用がかかります。
4,400円(税込)/m
隠蔽(隠ぺい)配管作業
配管が壁の中を通過していて、室内と室外で配管穴の位置が異なる場合は別途、費用が発生します。
18,700円(税込)
配管の延長作業は冷媒配管のほか、ドレンホースの延長も含んだ費用となります。また18畳用(5.6kw)以下の場合は「2分3分配管」、20畳用(7.1kw)以上の場合は「2分4分配管」とエアコンにより使用する冷媒配管のサイズが異なります。配管を延長する場合はどちらのタイプでも4,400円(税込)/mの部材費が発生いたします。
換気・加湿配管延長
換気や加湿機能付きのエアコンで換気・加湿配管が4mを超える場合の部材費と延長作業費
2,200円(税込)/m
ドレン断熱処理
室内配管が長く、結露水によるカビが発生しやすい場合に断熱用のドレンホースで接続
2,500円(税込)
エアカットバルブ
ドレンホースから外気が流入することで、ポコポコと音がするのを軽減させるバブルを取り付ける
3,300円(税込)
換気や加湿機能が付いたエアコンの取り付けは基本工事費内で行っていますが、室内機と室外機の距離が離れている場合は、他の配管同様に延長用の部材費が必要となります。また配管が長い場合は結露によるカビ発生を抑えるためドレン断熱処理を、マンションなどで気密性の高い住宅にお住まいの場合はエアーカットバルブによる音軽減処理をオプションで行うことが可能です。
追加が必要な電気工事費
コンセント移設
エアコンの位置変更にともないコンセント移設(配線延長含む)がある
5,500円(税込)
コンセント交換
コンセントの形状が異なるエアコンに交換する場合
4,400円(税込)
ブレーカー交換
100Vから200Vタイプのエアコンに交換する場合(子ブレーカー交換費用)
4,400円(税込)
アース接地工事
コンセントにアース端子がなく別途、確保する場合
11,000円(税込)
コンセントを移設する場合は配線場所の家屋構造により露出配線になる可能性があります。またコンセント形状が異なり、かつ電圧が変わるエアコンに交換する場合は「コンセント交換」と「ブレーカー交換」のオプション費用がそれぞれ必要となります。
コンセントの形状は全部で4タイプ
単相100Vタイプ |
単相200Vタイプ |
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---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コンセント形状 |
平行型 |
アイエル型 |
タンデム型 |
エルバー型 |
||||
15A (1,500Wまで) |
20A (2,000Wまで) |
15A (3,000Wまで) |
20A (4,000Wまで) |
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簡略マーク (カタログ表記) |
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プラグ形状 (互換性) |
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対応 |
非対応 |
対応 |
対応 |
対応 |
非対応 |
対応 |
対応 |
壁掛ルームエアコン用のコンセントは単相100Vタイプと200Vタイプそれぞれに型が2つ、合計4種類あります。同じ電圧(V)でもアンペア(A)が異なるとコンセントの形状も異なります。メーカーやシリーズによりエアコンのプラグ形状が異なりますので、ご自宅のコンセントが対応しているか事前にご確認ください。
室外機の設置場所による追加工事費
室外機を設置している場所によりオプション工事費が発生いたします。床置きとベランダ置き以外の設置場所については室外機を支える架台がセットされており、交換の際にこの架台を「再利用する」、「新たに設置する」、「交換する」かによって追加の費用が異なります。
設置場所 | 架台 | 作業内容 | 追加費用(税込) |
---|---|---|---|
1
床置き(平地置)
|
不要 | 追加作業なし |
なし
(基本工事費内) |
2
ベランダ置き
|
不要 | 追加作業なし |
なし
(基本工事費内) |
3
屋根置き
|
再利用 | 既存の架台を再利用して室外機を入れ替え |
8,250円 |
新規設置 | 新しく架台を設置して室外機を入れ替え |
対応不可
|
|
交換 | 既設の架台を室外機と一緒に入れ替え |
22,116円 |
|
4
壁掛設置
|
再利用 | 既存の架台を再利用して室外機を入れ替え |
8,250円 |
新規設置 | 新しく架台を設置して室外機を入れ替え |
22,951円 |
|
交換 | 既設の架台を室外機と一緒に入れ替え |
22,951円 |
|
5
二段置き 上段設置 |
再利用 | 既存の架台を再利用して室外機を上段に設置 |
8,250円 |
新規設置 | 新しく架台を設置して室外機を上段に設置 |
25,952円 |
|
交換 | 既設の架台を入れ替えて室外機を上段に設置 |
34,752円 |
|
6
二段置き
下段設置 |
再利用 | 既存の架台を再利用して室外機を下段に設置 |
11,550円 |
新規設置 | 新しく架台を設置して室外機を下段に設置 |
31,452円 |
|
交換 | 既設の架台を入れ替えて室外機を下段に設置 |
34,752円 |
|
5+6
上下段設置
|
再利用 | 既存の架台を再利用して室外機を上下段に設置 |
19,800円 |
新規設置 | 新しく架台を設置して室外機を上下段に設置 |
54,552円 |
|
交換 | 既設の架台を入れ替えて室外機を上下段に設置 |
54,552円 |
|
7
サービス
バルコニー設置 |
不要 | はしご(スライダー)を利用して室外機を搬出入 ※3階(約10m)以上の高さは対応不可 |
16,500円 |
8
天吊設置
|
再利用 | 既存の架台を再利用して室外機を入れ替え |
12,100円 |
新規設置 | 新しく架台を設置して室外機を入れ替え |
対応不可
|
|
交換 | 既設の架台を室外機と一緒に入れ替え |
23,558円 |
架台の「再利用」と「交換」で迷ったら
通常は架台の再利用で問題ありませんが、錆や腐食のほかにガタツキ等ある場合は交換となります。お見積りの際、既設架台の状態によっては再利用不可と判断する場合があります。目安として既に10年以上お使いの場合は交換をご検討ください。また室外機の設置場所を変更する場合は交換ではなく新規設置の費用となります。
再利用
既設の架台をそのまま使用します。
新しい室外機にあわせて調整を行うための作業費がかかります。
新規設置
今ある室外機の設置場所を変更し、新しい架台を用意します。
例)床置きから壁掛設置に変更など
新しい架台の部材費、設置作業費がかかります。
交換
今ある室外機の設置場所は変更せず、架台を新調します。
既設架台の取り外し・処分、新しい架台の部材費、設置作業費がかかります。
エアコンの搬出入に関する追加工事費
柵越え搬入
柵や塀を乗り越える必要がある、または腰窓などから室外機を出し入れする場合
6,600円(税込)
はしご(スライダー)での搬入
屋外にハシゴなどを掛けて室外機を搬出入する場合
※3階(約10m)以上の高さは対応不可
16,500円(税込)
エレベーターなし3階搬入
エレベーターがない3階以上の住居でエアコンを搬出入する場合
※2階の場合は追加工事費なし
6,600円(税込)
はしごを使った高所作業費が不要なケース
はしごを使った高所作業費が不要なケース
屋根置きなどではしごを使わずに、室内を経由して2階の窓から室外機を搬入できる場合は追加の高所作業費はかかりません。
ただし屋根の勾配が急で、足場が不安定なケースでははしごでの高所作業が必要です。
壁掛けの場合は基本的にはしごを使った高所作業が発生します。
配管の立ちおろしに関する追加工事費
立ちおろし(直下配管)
ハシゴやスライダーによる高所作業が必要で、足場移動を必要としない直下配管の接続を行う場合
33,000円(税込)
立ちおろし(横配管)
ハシゴやスライダーによる高所作業が必要で、足場移動を必要とする横配管の接続を行う場合
50,600円(税込)
立ちおろしとは室内機が2階で室外機が1階にある場合に配管を下へおろして接続する作業です。横配管は室外機を真下に設置できない場合などに有効ですが、直下配管に比べて足場移動が必要なためオプション工事費は高くなります。
配管延長費が追加でかかることはありません
2階から1階の室外機につなげる「立ちおろし」は配管長さ4mを超えることがほとんどです。一般的には冷媒配管とドレンホースの延長費用がかかりますが、交換できるくんでは立ちおろしの追加作業費に全て含めています。
配管延長費追加費用なし
立ちおろしで配管距離が長くなる場合はガス充填が追加で必要です
推奨とされる配管距離(長さ)はメーカーや機種によって異なりますが、多くのケースで10m〜15mが基準となります。この対応配管距離を越えてしまう場合は、冷媒ガスの追加チャージが必要になり、別途追加費用がかかります。
冷媒ガスチャージ費22,000円(税込)
担当者より冷媒ガスの漏れに注意
「エアコンを引越し先に移設した」、「中古エアコンを取り付けた」などのケースで冷房の効きが悪くなることがあります。
この場合に考えられるのは室外機や配管劣化による冷媒ガスの漏れです。ガス漏れ箇所の修繕と一緒に、冷媒ガスチャージが必要になります。
配管化粧カバーの追加工事費
テープ巻き仕上げ
配管カバー再利用
配管カバー新規取り付け
(基本工事費内)
(基本工事費内)
(税込)
(税込)
(税込)
(税込)
室内機と室外機をつなぐパイプ(冷媒配管)を専用の部材でカバーして美観を整えます。現在使用中の配管カバーをそのまま再利用するか、新たに配管カバーを取り付けるかでオプション費用が異なります。 なおテープ巻き仕上げをご希望の場合は基本工事費内で対応いたします。
室外の配管カバーは外壁に合わせて選べる
新規取り付けをご希望の場合、室外化粧カバーは5色からお選びいただけます。お住まいの外壁の色に合わせてお選びください。
その他の追加工事費
タテ桟の取り付け
和室などの土壁にある廻り縁と長押にタテ桟を渡してエアコンの下地を確保する場合
2,200円(税込)
ガス補充(ガスチャージ)
配管が長くなる場合にガスを追加充填して冷暖房が効くように対処
22,000円(税込)
マルチエアコンの基本工事費
まるごとサービスパック
室外機1台で複数の室内機(エアコン)を連動させることができるマルチエアコンは既設品の交換工事のみ対応しています。マルチエアコンの取り付けは通常のルームエアコンとは別に専用の基本工事費を用意しており、室内機の種類と組み合わせによって費用が変わります。
天井 エアコン |
壁掛 エアコン |
床置 エアコン |
||
---|---|---|---|---|
1台目 |
出力に関係なく一律 99,800円 |
4.0kW以下 29,700円 |
5.6kW以上 39,600円 |
|
2台目以降 |
出力に関係なく一律 41,800円 |
出力に関係なく一律 27,500円 |
出力に関係なく一律 33,000円 |
|
「まるごとサービスパック」は
下記すべて含めたコミコミ価格! 取付け 出張費 商品の持参・搬入 室内養生費 既存機器 リサイクル費 真空引き 部材費 設置前清掃 操作説明 諸経費 |
事例1
天井カセットエアコン1台+壁掛エアコン(4.0kW)1台の組み合わせ
天井エアコン
1台
壁掛エアコン(4.0kW)
1台
天井エアコン99,800円
壁掛エアコン(4.0kW)27,500円
基本工事費計127,300円(税込)
事例2
天井カセットエアコン2台+壁掛エアコン(4.0kW)1台の組み合わせ
天井エアコン
2台
壁掛エアコン(4.0kW)
1台
天井エアコン99,800円
天井エアコン41,800円
壁掛エアコン(4.0kW)27,500円
基本工事費計169,100円(税込)
事例3
壁掛エアコン(5.6kW)+壁掛エアコン(4.0kW)の組み合わせ
壁掛エアコン(5.6kW)
1台
壁掛エアコン(4.0kW)
1台
壁掛エアコン(5.6kW)39,600円
壁掛エアコン(4.0kW)27,500円
基本工事費計67,100円(税込)
エアコンを新しく取り付ける場合の基本工事費
まるごとサービスパック
新規取り付けの場合は既設品の取り外し、収集運搬費、リサイクル費などがかからないため交換よりも費用を抑えて設置できます。
(まるごとサービスパック)
- 6畳
- 8畳
- 10畳
- 12畳
- 14畳
(まるごとサービスパック)
- 18畳
- 20畳
- 23畳
- 26畳
- 29畳
下記すべて含めたコミコミ価格!
取付け
費用
出張費
商品の持参・搬入
室内養生費
真空引き
作業費
部材費
冷媒配管など
設置前清掃
操作説明
諸経費
事務経費
※養生範囲は「室内で交換作業をするスペース」になります。それ以外(マンションのエントランス、エレベーターなど)をご希望の場合はご相談ください。
※中古エアコンなど取り付け工事のみのサービスは行っておりません。
基本工事費の内容について
1
配管を通すための穴がある
既に配管用の穴が貫通していて、新たに壁の穴あけ作業を行う必要がない場合は追加作業費はかかりません。ただし配管を壁の中に隠して室外機と接続している場合は「隠蔽(隠ぺい)配管対応費」が別途必要になります。
2
配管の長さが4m以内
室内機と室外機の距離が離れておらず、冷媒配管及びドレンホースと呼ばれる配管の長さが4m以内で収まれば追加費用はかかりません。超える場合は1mごとに4,400円(税込)が必要です。
3
室外機は床置き(平地置き)でプラロック固定
室外機が戸建て1階の地面やマンション2階ベランダなどの平地に床置きされていて、架台ではなくプラロックで固定できる場合は追加作業費がかかりません。
4
エアコン専用コンセントがある
既設の専用コンセントがある場合は追加作業費がかかりません。ただし取り付けたいエアコンに対応している形状と異なる場合は別途コンセント交換費用がかかります。なおコンセントが無い場合はコンセントの増設費用がかかります。
5
配管はテープ巻き仕上げ
室内と室外の配管をテープ巻き仕上げにする場合は追加作業費がかかりません。既設のエアコンで使用していた配管カバーを再利用するほか、新たにカバーを取り付ける場合は別途費用がかかります。
真空引きも基本工事に含んでいます
真空引きとは室内機と室外機をつなぐパイプ内から空気や水分を抜いて真空状態にしてから冷媒ガスを充填する作業です。 真空引き作業を充分にとり配管内を乾燥させることで、エアコン本来の冷暖房能力が発揮できるようになります。
交換できるくんでは真空引きを基本工事費内で行っています。
壁の穴あけ貫通工事は対応していません
外壁の穴あけ工事は「建物の構造を補強する筋交いや鉄筋を破損させてしまう可能性」「完全な防水処理が難しい」「気密性が担保できない」などの観点から当社では対応しておりません。壁内の構造体は外から見えないため、木造建築(在来工法)は筋交い、ALC造はメッシュ筋、RC造は鉄筋を切ってしまう可能性があるため充分にご注意ください。
穴あけ工事はハウスメーカーへ相談するのがおすすめ
2023年10月1日より石綿(アスベスト)に関する法律が改正・施行され、 壁の穴あけや拡張には有資格者による事前の調査・分析が義務付けられました。(※2006年8月31日以前の着工物件である場合) 壁面が土壁、レンガ、タイル、コンクリートの場合や比較的穴あけが容易に行えるとされていモルタル、ALCであっても状況によっては穴あけ対応不可と判断されることもあります。
配管を通す穴のない戸建てやエアコン用の配管穴あけが必要な場合、まずはハウスメーカーや設計会社にご相談されることを推奨いたします。
エアコン取り付けの追加工事費
「室内機と室外機が離れて設置されている」、「室外機設置に架台が必要」、「高所作業が必要」など、現場状況によって追加が必要となる工事をまとめました。該当する場合は基本工事費(まるごとサービスパック)とは別に追加費用が必要になります。
配管パイプ(冷媒・ドレン配管)の追加工事費
配管の延長作業
室内機と室外機の距離が離れていて4mを超える配管が必要な場合は、1mごとに追加費用がかかります。
4,400円(税込)/m
隠蔽(隠ぺい)配管作業
配管が壁の中を通過していて、室内と室外で配管穴の位置が異なる場合は別途、費用が発生します。
18,700円(税込)
配管の延長作業は冷媒配管のほか、ドレンホースの延長も含んだ費用となります。また18畳用(5.6kw)以下の場合は「2分3分配管」、20畳用(7.1kw)以上の場合は「2分4分配管」とエアコンにより使用する冷媒配管のサイズが異なります。配管を延長する場合はどちらのタイプでも4,400円(税込)/mの部材費が発生いたします。
換気・加湿配管延長
換気や加湿機能付きのエアコンで換気・加湿配管が4mを超える場合の部材費と延長作業費
2,200円(税込)/m
ドレン断熱処理
室内配管が長く、結露水によるカビが発生しやすい場合に断熱用のドレンホースで接続
2,500円(税込)
エアカットバルブ
ドレンホースから外気が流入することで、ポコポコと音がするのを軽減させるバブルを取り付ける
3,300円(税込)
換気や加湿機能が付いたエアコンの取り付けは基本工事費内で行っていますが、室内機と室外機の距離が離れている場合は、他の配管同様に延長用の部材費が必要となります。また配管が長い場合は結露によるカビ発生を抑えるためドレン断熱処理を、マンションなどで気密性の高い住宅にお住まいの場合はエアーカットバルブによる音軽減処理をオプションで行うことが可能です。
追加が必要な電気工事費
コンセント移設
エアコンの位置変更にともないコンセント移設(配線延長含む)がある
5,500円(税込)
コンセント交換
コンセントの形状が異なるエアコンに交換する場合
4,400円(税込)
ブレーカー交換
室内側に断熱用ドレンホースを使用する場合
4,400円(税込)
コンセント増設
エアコン用電源回路を新たに分電盤から配線してコンセントを増設
55,400円(税込)
アース接地工事
コンセントにアース端子がなく別途、確保する場合
11,000円(税込)
コンセントを移設する場合は配線場所の家屋構造により露出配線になる可能性があります。またコンセント形状が異なり、かつ電圧が変わるエアコンに交換する場合は「コンセント交換」と「ブレーカー交換」のオプション費用がそれぞれ必要となります。
コンセントの形状は全部で4タイプ
単相100Vタイプ |
単相200Vタイプ |
|||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コンセント形状 |
平行型 |
アイエル型 |
タンデム型 |
エルバー型 |
||||
15A (1,500Wまで) |
20A (2,000Wまで) |
15A (3,000Wまで) |
20A (4,000Wまで) |
|||||
|
|
|
|
|||||
簡略マーク (カタログ表記) |
|
|
|
|
||||
プラグ形状 (互換性) |
|
|
|
|
|
|
|
|
対応 |
非対応 |
対応 |
対応 |
対応 |
非対応 |
対応 |
対応 |
壁掛ルームエアコン用のコンセントは単相100Vタイプと200Vタイプそれぞれに型が2つ、合計4種類あります。同じ電圧(V)でもアンペア(A)が異なるとコンセントの形状も異なります。メーカーやシリーズによりエアコンのプラグ形状が異なりますので、ご自宅のコンセントが対応しているか事前にご確認ください。
室外機の設置場所による追加工事費
室外機を設置する場所によりオプション工事費が発生いたします。床置きとベランダ置き以外の設置場所については室外機を支える架台が新たに必要になるため、追加の部材費が必要です。
設置場所 | 架台 | 作業内容 | 追加費用(税込) |
---|---|---|---|
1
床置き(平地置)
|
不要 | 追加作業なし |
なし
(基本工事費内) |
2
ベランダ置き
|
不要 | 追加作業なし |
なし
(基本工事費内) |
3
屋根置き
|
|||
新規設置 | 新しく架台を設置して室外機を固定 |
対応不可
|
|
4
壁掛設置
|
|||
新規設置 | 新しく架台を設置して室外機を固定 |
22,951円 |
|
5
二段置き
上段設置 |
|||
新規設置 | 新しく架台を設置して室外機を固定 |
25,952円 |
|
6
二段置き
下段設置 |
|||
新規設置 | 新しく架台を設置して室外機を固定 |
31,452円 |
|
5+6
上下段設置
|
|||
新規設置 | 新しく架台を設置して室外機を固定 |
54,552円 |
|
7
サービス
バルコニー設置 |
不要 | はしご(スライダー)を利用して室外機を搬出入 ※3階(約10m)以上の高さは対応不可 |
16,500円 |
8
天吊設置
|
|||
新規設置 | 新しく架台を設置して室外機を固定 |
対応不可
|
エアコンの搬出入に関する追加工事費
柵越え搬入
柵や塀を乗り越える必要がある、または腰窓などから室外機を出し入れする場合
6,600円(税込)
はしご(スライダー)での搬入
屋外にハシゴなどを掛けて室外機を搬出入する場合
※3階(約10m)以上の高さは対応不可
16,500円(税込)
エレベーターなし3階搬入
エレベーターがない3階以上の住居でエアコンを搬出入する場合
※2階の場合は追加工事費なし
6,600円(税込)
はしごを使った高所作業費が不要なケース
はしごを使った高所作業費が不要なケース
屋根置きなどではしごを使わずに、室内を経由して2階の窓から室外機を搬入できる場合は追加の高所作業費はかかりません。
ただし屋根の勾配が急で、足場が不安定なケースでははしごでの高所作業が必要です。
壁掛けの場合は基本的にはしごを使った高所作業が発生します。
配管の立ちおろしに関する追加工事費
立ちおろし(直下配管)
ハシゴやスライダーによる高所作業が必要で、足場移動を必要としない直下配管の接続を行う場合
33,000円(税込)
立ちおろし(横配管)
ハシゴやスライダーによる高所作業が必要で、足場移動を必要とする横配管の接続を行う場合
50,600円(税込)
立ちおろしとは室内機が2階で室外機が1階にある場合に配管を下へおろして接続する作業です。横配管は室外機を真下に設置できない場合などに有効ですが、直下配管に比べて足場移動が必要なためオプション工事費は高くなります。
配管延長費が追加でかかることはありません
2階から1階の室外機につなげる「立ちおろし」は配管長さ4mを超えることがほとんどです。一般的には冷媒配管とドレンホースの延長費用がかかりますが、交換できるくんでは立ちおろしの追加作業費に全て含めています。
配管延長費追加費用なし
立ちおろしで配管距離が長くなる場合はガス充填が追加で必要です
推奨とされる配管距離(長さ)はメーカーや機種によって異なりますが、多くのケースで10m〜15mが基準となります。この対応配管距離を越えてしまう場合は、冷媒ガスの追加チャージが必要になり、別途追加費用がかかります。
冷媒ガスチャージ費22,000円(税込)
担当者より冷媒ガスの漏れに注意
「エアコンを引越し先に移設した」、「中古エアコンを取り付けた」などのケースで冷房の効きが悪くなることがあります。
この場合に考えられるのは室外機や配管劣化による冷媒ガスの漏れです。ガス漏れ箇所の修繕と一緒に、冷媒ガスチャージが必要になります。
配管化粧カバーの追加工事費
テープ巻き仕上げ
配管カバー再利用
配管カバー新規取り付け
(基本工事費内)
(基本工事費内)
(税込)
(税込)
(税込)
(税込)
室内機と室外機をつなぐパイプ(冷媒配管)を専用の部材でカバーして美観を整えます。現在使用中の配管カバーをそのまま再利用するか、新たに配管カバーを取り付けるかでオプション費用が異なります。 なおテープ巻き仕上げをご希望の場合は基本工事費内で対応いたします。
室外の配管カバーは外壁に合わせて選べる
新規取り付けをご希望の場合、室外化粧カバーは5色からお選びいただけます。お住まいの外壁の色に合わせてお選びください。
その他の追加工事費
タテ桟の取り付け
和室などの土壁にある廻り縁と長押にタテ桟を渡してエアコンの下地を確保する場合
2,200円(税込)
ガス補充(ガスチャージ)
配管が長くなる場合にガスを追加充填して冷暖房が効くように対処
22,000円(税込)
ルームエアコン交換の流れ
1 Step1. 商品を選ぶ
取付されたいルームエアコンをお選びください。当社にてお客様にあった商品をご案内することも可能です。
2 Step2. 見積りをご依頼
ルームエアコンが決まったら見積りをご依頼ください。現状の画像をお送りいただければ、設置適合確認も当社で行います。
3 Step3. ご注文
見積りの内容にご納得いただいたらご注文手続きをお願いいたします。工事日程のご希望をお伺いします。
4 Step4. 工事お伺い
工事担当が商品を持って、お客様のご自宅へお伺いし室内機・室外機の取り付け、電源配線接続、真空引き作業、試運転等を行います。