
TOTOウォシュレットのノズル交換を自分でする方法|交換を判断するポイントとは?
2025/02/22
2025/02/22
「ウォシュレットのノズルが動かなくなった」
「最近、水の出が悪くなってきた気がする」
ウォシュレットのノズルは使用を重ねると、経年劣化や汚れの蓄積によって不具合が起こることがあります。そんなときは、ノズルの交換を検討してみてください。
TOTOのウォシュレットは、機種によって自分でノズルを交換できるものもあります。正しい手順を知っていれば、業者に頼まずに自分でメンテナンスが可能です。
この記事では、TOTOウォシュレットのノズル交換方法や、交換が必要かどうかの判断基準、業者に依頼すべきケースについて詳しく解説します。ウォシュレットを快適に使い続けるために、ぜひ参考にしてください。
目次
ウォシュレットのノズル交換は、自分でできる場合とできない場合があります。TOTO製品の場合も同様に、ノズルのみの交換が可能な機種と、ノズルが便器と一体化されている機種があるため、ノズル交換が必要な際はご自宅のウォシュレットがどちらのタイプか確認が必要です。
ノズルが取り外し可能な機種の場合は、説明書に「ノズル交換の方法」が記載されていることが多いため、まずは取扱説明書を確認してみてください。説明書が手元にない場合は、TOTOの公式サイトで品番を検索することで、確認できます。
ノズルの取り外しができない機種の場合、ノズル単体での交換は難しく、ウォシュレット全体の交換を検討する必要があります。ただし、一部の機種ではメーカー修理対応も可能なため、保証期間内の場合には事前にTOTOに確認するのも一案です。
長年使用している場合、他の部品の劣化も進んでいる可能性があるため、ウォシュレットだけでなく便座全体の買い替えを考えたほうがコストパフォーマンスが良いこともあります。
TOTOウォシュレットのノズル交換が可能な機種では、次の手順で交換できます。
「ノズルそうじ」のスイッチがある場合は、スイッチを押すだけでノズルが出てきます。5分ほどでノズルは自動で戻ってしまうため、手早く掃除を進める必要があります。
また、ノズルが出てくるスイッチは「ノズルそうじ」と書かれているとは限りません。「お手入れ」と項目が書かれていることもあり、表示方法は機種ごとに異なります。
ノズルを交換する際は、安全のためにウォシュレットの電源を抜き、止水栓を閉めてください。止水栓はトイレの床か壁に取り付けられています。
多くのTOTOウォシュレットの止水栓は、マイナスドライバーを使って時計回り(右回し)で閉める仕様になっています。ただし、機種によって異なる場合があるため、事前に取扱説明書で確認してください。
TOTOウォシュレットのノズルには、ノズルカバーが取り付けられているので取り外します。ノズルカバーは手で左に回せば、簡単に取り外すことができます。
素手で触ることに抵抗がある場合は、ゴム手袋や雑巾などを使用して外すのも良い方法です。
ノズルカバーを取り外したら、新しいノズルを取り付けます。その後、ノズルカバーを設置してください。ノズルカバーは右に回転させて取り付けます。
すべての作業が完了したら、電源を入れて動作確認をします。問題なく使用できれば交換作業は終了です。
TOTOのウォシュレットトイレのノズル交換を行うべきか、判断に迷うこともあると思います。ここからは、ノズル交換の必要の有無を判断する際のポイントを、解説します。
ノズルの穴にカルキや汚れが詰まると、水の出が悪くなったり、逆に水が止まらなくなったりすることがあります。
対処法としては、まずノズルの清掃を試してみてください。掃除をしても水の出が改善しない、もしくは水が止まらない場合は、ノズルの内部部品の劣化が進んでいる可能性があります。その場合、ノズルの交換を検討することをおすすめします。
ノズルは長年使用することで、劣化が進みます。
黄ばみや黒ずみが目立つ場合は、細菌や水垢が原因で変色していることも考えられるため、ノズルの交換を検討したほうが安心です。
また、ノズルが物理的に変形している場合も、ノズルの交換を視野に入れてください。熱や経年劣化によってプラスチック部分が歪んだりひび割れたりすると、正しい水流が出なくなったり、ノズルが収納されなくなったりすることがあります。
TOTOウォシュレットのノズル交換は、自分で対応もできますが、業者に依頼したほうが良いケースもあります。
ノズル交換の作業はそれほど難しくありませんが、DIYに慣れていない場合は「部品を壊してしまうのではないか」「水漏れしないか」などの不安があるかもしれません。
作業に自信がない場合は、無理をせずに専門業者に依頼してください。業者に頼むことで誤った作業によって本体を傷つけてしまったり、交換に失敗して高額な修理費用が高額になったりなど、自分で交換作業をするリスクを軽減させることができます。
ノズル交換をしても「水の出が悪い」「ノズルが動かない」などのトラブルが続く場合は、ォシュレット本体の制御基板や電磁弁の故障が考えられます。
ノズル交換後も異常が見られる場合は、業者に相談し、点検を依頼するのがベストです。放置すると、水漏れや電気系統のトラブルにつながる可能性があるため、早めに対処してください。
ウォシュレットの寿命は使用状況によって異なりますが、一般的な目安として7〜10年程度とされています。長年使用していると、ノズルだけでなく、内部の基板やポンプなどの部品も劣化していきます。
ノズルの交換をして使い続けるよりも、新しいウォシュレットに買い替えることで、長期的に見てコストを抑えられるケースもあるため、長年使用しているウォシュレットのノズル交換が必要な場合は、ウォシュレット自体の交換も視野に入れてみてください。
TOTOウォシュレットのノズル交換を業者に依頼した場合の費用相場は、1万5,000円〜2万円前後です。
ウォシュレット便座ごと交換した場合、3万円〜10万円ほどと、金額の幅が広くなります。これはウォシュレット本体のグレードによって、費用が左右されるためです。高機能のウォシュレットに交換すると、費用は高額になります。
TOTOウォシュレットのノズルは、正しい手順を踏めば自分で交換することができます。ノズルの動作不良や変色、異常が見られた場合は、交換を検討してみてください。清掃で改善しない場合や、本体の寿命が近づいている場合は、業者に相談するのも一つの方法です。
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