家事の種類一覧!家事効率化のために押さえておくべきポイント
2022/11/05
2022/11/05
共働きの世帯では、夫婦間での家事の分担がしばしば問題になることも。この記事では、一般的な家事の種類を一覧にすることで家事を見える化して、夫婦が協力して普段の家事をこなせるようにまとめてみました。
一般的な家事の種類を一覧にすると「料理」「洗濯」「掃除」「育児・介護」「家計管理」「収納・整理整頓」「生活環境の保守・交流」「季節行事」の8種類あります。
普段何気なくやっている家事の種類を一覧にすると、夫婦で役割運担を決めることができますので、是非実践してみてください。
目次
一般的な家事の種類を一覧にすると大きく分けて「料理」「洗濯」「掃除」「育児・介護」「家計管理」「収納・整理整頓」「生活環境の保守・交流」「季節行事」の8種類あります。
普段何気なくやっている家事でも、それぞれの種類を一覧にすると「こんなにやっているのか」と驚くかもしれません。
またそれが自信につながり、モチベーションを上げることにも繋げることができるといえます。
しかし今では「時短家電」や「便利アイテム」など、さまざまなアイテムを使用することで、普段の家事をより楽に効率よくこなすことが可能になっています。
それぞれの家事の種類で「時短家電」や「便利アイテム」についても紹介していきます。
家事で一番大変と言っても過言ではないのが「料理」です。
特に近年では、コロナ禍を経てリモートワーク(在宅ワーク)が急増して家にいる時間が長くなりましたので、いつもは外食や弁当を食べていた人も、自宅で仕事をすることでより料理をする機会が増えてきていると思われます。
しかし、自宅で料理をする機会が増えたことで、悩みの種になるのが献立決めではないでしょうか。
実際に、慌てて残りの食材を元にレシピサイトを検索し「今日は何にしようか」と考える人も多いと思います。また、いつも同じ献立では飽きがきてしまいます。
そこで便利なのが、献立・かきまぜ・火加減を簡単にすることができる調理家電「ホットクック」です。
スマートフォンとあらかじめ連携しておくことで、メニューの検索や提案を音声や画面で案内してくれますので、面倒な献立決めを簡単にすることができます。
また、キッチンに立って料理する必要がなく、無水・自動調理なので、ほったらかしで手間をかけずに本格的な料理を楽しむこともホットクックの魅力の1つといえます。
通常、洗濯は洗濯物を洗濯機に入れ、洗い終わった洗濯物を干し、乾いた洗濯物をたたんで片付けなければなりません。
これが意外と面倒で、後回しにする人は多いのではないでしょうか。
しかし、洗濯はその日のものはその日のうちに片付けなければ、臭いの原因になってしまします。
そんな面倒な洗濯で近年需要が高まっているのが、乾燥機能付きドラム式洗濯機です。
乾燥機能付きなので、洗濯物を入れたらそのまま乾かしてくれますので、今まで面倒だった干す行程がなくなります。
乾いた洗濯物を取り出してたたんで片付けるだけなので、いつもの洗濯の負担を軽減できるはずです。
掃除と一言で言っても、「玄関」「部屋」「キッチン」「トイレ」「風呂」とさまざまな場所があり、それぞれの場所によって掃除用具が違ったり、やり方が異なります。
掃除は毎日やることが理想と言われていますが、それはあくまで理想です。
それぞれのご家庭で考え方や頻度が違って当然ですので、夫婦で話し合って自分たちに合った頻度で掃除を行うとよいかもしれません。
また、掃除する箇所を一覧にして役割分担や頻度を書き出すことによって、掃除漏れがなくなり、常にキレイな空間を保つことができるはずです。
最近はやりの「ロボット掃除機」は、外出をするときなどに部屋を効率よくキレイにしてくれますので、掃除の手間を減らすことができます。
育児や介護は、他の家事と違って適当にすることができないので特に大変です。
また、育児では「予防接種」や「保育園・学校行事」、「通院」など、ときには仕事を休まなければならない場合があります。
基本的に毎日のルーティンは決まっているので、決められていることはリスト化して、普段から夫婦でよく話し合って、分担できるものは分担しておくといいかもしれません。
家計管理では「食費」「光熱費」「通信費」「教育費」「貯蓄管理」「クレジットカードの管理」など収入によって細かく作業しなければなりません。
車を保有されている方は、突発的な事故や故障などで急にお金が必要になる場合がありますので、普段から家計管理をしっかりとしておくことで、突然の支出にも備えることができます。
今では、スマートフォンで簡単に家計管理ができるアプリがありますので、活用することでより正確かつ簡単に家計管理がすることができるのではないでしょうか。
収納や整理整頓では、工夫することで普段からお部屋をキレイに保つことができます。
100円ショップなどの収納グッズをそれぞれで分けたり、ラベリングをすることで見分けがつきやすくなり、どこに何をしまえばいいか一目で分かることができます。
収納グッズを活用すると、夫婦で家事を分担する際に、どこに片付けたらいいかと困惑することがなくなるはずです。
「電池交換」や「電球交換」、「壊れたものの修理」など、生活に欠かせない環境を整えるのも家事のひとつです。
また「町内会活動への参加」や「祖父母、親戚との交流」「友人との交流」など、暮らしの中で周りの人とコミュニケーションをとることは、時に自分たちに役に立ってくれますので、交流はとても大切といえます。
季節行事では「寝具の入れ替え」や「季節ごとのイベント計画」などがメインになるのではないでしょうか。
最近は寒くなってきているので、寝具を入れ替えたご家庭も多いと思います。
それぞれの得意不得意に合わせて役割分担することで、効率よく家事を進めていけたらいいですね。
子供がいるご家庭は、季節ごとのイベントの計画も忘れないためにも、事前に夫婦で話し合うといいかもしれません。
ここでは、改めて食生活に関する家事の種類を一覧化してみます。
どのご家庭でも必ずと言っていいほど行っている料理は、家事の中でも大変な作業といえます。
家事を一覧化すると、夫婦や家族で分担できて、効率よく円滑に家事を行えるようになるはずです。
料理で大変なのが「献立」を考えることではないでしょうか。
今ではネットにさまざまなレシピが掲載されていますので、自分で作れるものや、挑戦してみたいものなど10個ほど献立を考えておくと、飽きもなく料理を楽しむことができます。
献立が決まれば、次は食材の買い出しです。
買い出しの際も、どこのスーパーで何がお得か、どのに何が売っているなど常にリサーチしておくことで無駄なく買い出しを行うことができます。
また、買い出しの頻度を抑えてまとめ買いをすることで、無駄な買い物をしなくてよくなります。
まとめ買いをおすすめしましたが、自宅にある冷蔵庫や収納に収まらなければ食材の管理をすることができません。
ご自身の冷蔵庫や収納を把握して、適量の食材を買うことが大切です。
また食材の管理は、食材によって冷蔵庫と冷凍庫の保存場所が変わります。事前にインターネットで食材の適切な保管方法を調べることで、食材の新鮮さを長く保つことができるはずです。
あらかじめ決めていた献立を元に、必要な食材を使用して料理をします。
どうしても時間がないときは、前述した「ホットクック」などの時短調理家電を使うことで、手間なく料理することができます。
普段何気なくやっている家事も、種類を一覧化してみると、多くのこまかな作業が含まれています。
人はそれぞれ「得手不得手」がありますので、夫婦のコミュニケーションを密に取って、無理のない役割分担のもと、協力して家事をこなしていくことが大切です。
また、時短家電や便利グッズなどを適材適所で使用することで、普段の家事の負担を軽減することができます。これを機に、家事に便利なアイテムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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