ダイソンの掃除機をモデルによって比較してみる
2023/01/31
2023/01/31
ダイソン掃除機の中には、コードレスタイプ、ハンディタイプやキャニスターなど様々なモデルがあります。そこで今回はモデルごとにダイソン掃除機を比較していきます。さらに人気のダイソン掃除機Vシリーズの中でも比較紹介します。ぜひ掃除機選びの参考にしてみてくださいね。
目次
ダイソン掃除機は、主に3つのモデルに分かれています。コードレスモデル、キャニスターモデル、ハンディモデルです。それぞれ掃除の仕方やライフスタイルで選ぶのがおすすめです。今回はモデルごとの特徴と合わせておすすめのダイソン掃除機も紹介していきます。
頻繁にこまめに掃除したい人におすすめしたいのがコードレスモデルです。コードレスタイプなので掃除する場所が変わるたびにコンセントを何度も差し替える手間が省けます。連続使用時間が60分と長く使用できるダイソン掃除機は、部屋が広い家でも隅々まで掃除することができます。収納場所もコンパクトなので収まるのも魅力のひとつです。ダイソン掃除機のコードレスモデルは種類が豊富なので自身の生活スタイルにあった商品が選べます。コードレス掃除機を検討している方は、ぜひダイソン掃除機も候補のひとつにしてみてはいかがでしょうか。
おすすめのコードレスモデルダイソン掃除機
V15 Detect Complete
ダイソン掃除機の中でも高い吸引力をもつコードレス掃除機。微細な粒子をキャッチするフィルターを搭載しています。さらにレーザーヘッドで埃も可視化してくれるので掃除しやすいです。さらにゴミ量を計測し、自動で吸引力を合わせてくれるので省エネで効率よく掃除できます。
V10 Fluffy
小さく軽いコードレス掃除機。吸引力は変わらず高いのが魅力です。吸引力は3つのモードから選べます。用途に合わせて大小選べるので掃除場所によって調節もできます。また、静音設計なのでアパートやマンションなど周囲への騒音が気になる人も心配せずに使っていただけます。
充電時間や連続使用時間を気にせずに使えるキャニスターモデルは、長時間の掃除機におすすめです。吸引力が高い掃除機が多いので一度にしっかり掃除したい人は使ってみてはいかがでしょうか。ダイソン掃除機のキャニスターモデルは下に重心があるので転倒しにくく、セルフライティング機能が搭載されているので倒れても自動で起き上がるので、操作しやすいです。長い使用時間と操作しやすいので、しっかりと掃除する時はキャニスターモデル、日常的な掃除にはコードレスを使うなど使い分けるのもおすすめです。
おすすめのキャニスターモデルダイソン掃除機
DC48
ヘッドがタービン式で空気の力でゴミを浮かせ吸収するので効率よく掃除できます。また本体の重量が2.7キロと持ち運びしやすいです。さらにBallテクノロジーで階段や棚の下など操作しにくい場所の掃除もしやすいです。
V4 Digital Fluffy+
倒れても自動で起き上がるセルフライティング機能で操作しやすい掃除機です。さらに手持ち部分も360度回転するので高所から隙間まで掃除できます。付属の収納用フロアドッグで付属ツールだけではなく、本体、クリーナーヘッドなどまとめて収納できます。
ハンディモデルは、その名の通り手に持って気軽に掃除しやすい掃除機のモデルです。車内や隙間など細かい箇所の掃除に便利です。サイズは小型ですが吸引力が高いのでゴミもくまなく吸い取ってくれます。付属のアタッチメントを掃除の場所によって、変えることで掃除がしやすいです。布団やソファなどの布製の家具の掃除もスムーズにできます。軽く持ち運びや収納もしやすいので車内や棚にひとつ掃除用品の予備として置いておくのもよいかもしれません。
おすすめのハンディモデルダイソン掃除機
V7 Mattress
高い吸引力でハウスダストも取り除く布団用クリーナーです。付属のアタッチメントを取り替えることで部屋の他の場所の掃除もできます。連続使用時間が30分なのでこまめに掃除をしたい人におすすめです。サイクロンが2層に分かれて設置してあるのでゴミだけではなく空気も綺麗にしてくれます。ペットを飼っている方や、小さなお子様がいる家庭におすすめ。
Lasser Slim Fluffyと呼ばれるレーザーでゴミを可視化する機能や、ゴミの量に合わせて吸引力が自動で変わるオートモードを搭載した最新モデルがV15とV12です。今回はこの2つの違いについて分かりやすく解説していきます。
機能面での違いはない
レーザーやオートモードの機能以外にもバッテリ残量を液晶ディスプレイで確認できるなど双方を比較しても機能面について違いはありません。
スイッチの入れ方
双方を比較してみた時にスイッチの入れ方に違いがありました。V12はボタン式なのに対して、V15はトリガー式です。あまりスイッチの入れ方にこだわりのない方は問題ありません。しかし、トリガー式は利根にスイッチを引き続ける必要があるので手が疲れてくる可能性があります。気になる方は一度のボタンで掃除を継続できるボタン式がおすすめです。
吸引力と連続使用時間重視ならV15
吸引力は12Vと比較すると15Vの方が強く、省エネモードや中モードでも吸引力が高いです。また、連続使用時間も吸引力のモードでみてもV15のほうが長いです。一度の充電で長い時間、高い吸引力で掃除をしたい人には15Vがおすすめです。
軽さ重視ならV12
吸引力や充電力が高い分、15VはV12よりも455グラム程度重いです。手で持って操作するため、高齢者や女性などあまり力がない人にはV12の方が使いやすいかもしれません。
ダイソン掃除機のV10とV8やV7について、ゴミ収集力・使い勝手・価格・吸引力の4つのポイントで比較し紹介していきます。
ゴミ収集力
V10とV8を比較すると、サイクロンやフィルターの種類に違いはありますが、収集力はどちらも変わらないです。フィルターの掃除の観点で、V10は1つのフィルターなので掃除はしやすいという違いはありました。
使い勝手
連続使用時間がV8と比較してV10のほうが20分長いです。さらに静音機能がついているので音を気にせずに掃除を楽しめます。
価格
セールによって価格が変わるので、正確に価格を比較するのは難しいですが、最新のV10の方が少し高めの設定になっています。V10でもV10Fluffyは付属アタッチメントがついているにも関わらず、比較的安いので価格を抑えたい人にはおすすめです。
吸引力
V10のほうが吸引力が高いです。ゴミを吸い取ったあとの気流の流れがV8に比べて直線的なので旧型よりも吸引力が改善しています。
これまでダイソン掃除機をモデルやシリーズによって比較してきました。それぞれのおすすめポイントがわかったかと思います。この記事を参考に自分に合うダイソン掃除機を選んでみてはいかがでしょうか。
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