バランスの取れた視点で見る!ダイソン掃除機の悪い口コミを分析
2023/01/31
2023/01/31
コードレス掃除機のなかでも人気の高いダイソン掃除機。価格が高くて迷うけどやっぱりダイソン掃除機が良いのかな?と購入を迷っている人にとってダイソン掃除機の口コミはとても参考になります。
悪い口コミを見てみると、機種や使い方によって解決できるものと、受け入れなければならないものまで幅広くありました。そこで、買うか悩んでいる方に参考になる、悪い口コミをまとめて分析してみました。悪い口コミとその理由についてご紹介していきます。
目次
ここでは、ダイソン掃除機の使い勝手について悪い口コミをまとめてみました。
手元に駆動部分があるので使っていて手や腕が疲れる、家具の下などかがんで掃除する箇所は特に手首が痛い、男性でも筋肉痛になるくらい重い、などといった。ダイソン掃除機の重量が重すぎて使用していて疲れるといった悪い口コミがありました。
重量が重いといった口コミは多く、重さがデメリットになりやすいのがダイソン掃除機。女性や高齢者には使い勝手が悪いかもしれませんね。しかし、ダイソン掃除機にも比較的軽めのシリーズもあり、ダイソンV7スリムなどスリムモデルを選んでみても良いかもしれません。
低身長の私にとって付属品のパイプが長すぎて使いづらい、必然的に身体よりも遠くに手を伸ばすのでさらに重く感じる、パイプが長すぎて使いづらさを感じるなどといった。身長の低い人にとって長いパイプは使いにくいという声が挙がりました。
ダイソン掃除機はもともと海外製品。地元の欧米ユーザーに合わせたデザインもあるため多少使いづらい部分があるのかもしれません。短いパイプや伸縮タイプでもないため使いづらさは解決しにくいです。しかし最近では、小型のダイソン掃除機が登場。重さやパイプの長さが気になる人は、Dyson Digital Slim、Dyson Microなどを選んでみるのも良いですね。
驚くほど吸引力のコピーが強すぎて期待していたがそうでもなかった、といった。ものすごい吸引力なのかと期待している人も多いのかもしれません。その結果、期待が高く購入したあとに思ったのと違かったとギャップを感じてしまう人も多いのかもしれません。しかし、最新のダイソン掃除機の吸引力は進化していて、コードレス掃除機のなかでも高い吸引力をもったものが増えています。過度な期待を持たずに購入してみたほうがよいのかもしれません。
家中に響き渡るほどの稼働音、音がかなりうるさく、アパート暮らしで壁が薄いので使えない、朝一から掃除できない、などといった。ダイソン掃除機の吸引力が高いのは確かだけど音がうるさいといったかなり多くの悪い口コミがありました。対策としては、騒音が気になりやすいアパートやマンションは掃除時間をずらす、掃除モードを弱モードにするなど工夫が必要です。また最新のダイソン掃除機は比較的、静音性モードが搭載されていて、音が気になる人はこういったシリーズを買うのもおすすめです。
バッテリーが40分しか持たない、予備のバッテリーがあればいいのに、強モードで掃除すると10分で充電が切れてしまう、などといった。強モードで掃除すると使用時間が減ってしまうといった悪い口コミがあります。旧型だと連続使用時間が30分程度とかなり短く、部屋が広い人には使いづらいと感じる人も多いかもしれません。対策としては1度に全部掃除するのではなくこまめに掃除するのが良いですね。また、最近のダイソン掃除機でV15、V12、Digital Slimなどは着脱式バッテリーが搭載され予備バッテリーを使用することができるようになりました。気になる人は予備のバッテリーも準備してみてはいかがでしょうか。
ここでは手入れや収納、付属品についての悪い口コミを分析していきます。
ゴミを捨てる時に埃が舞う、細かいゴミの塵が汚い、掃除機内部で髪が絡まると簡単に取れない、などといった。ゴミ捨てについて悪い口コミが挙がりました。ダイソン掃除機はワンタッチ式でゴミ捨てが簡単という特徴があります。しかし、一度にゴミが落ちるため、粉塵が舞ってしまう、埃の粉がダストボックスに残ってしまうなど欠点もあります。対策としては、埃が散らないようにゴミ袋の底でフタを開けて捨てると良いかもしれません。さらにダイソン掃除機はダストボックスの取り外しも可能なので水拭きするのもおすすめです。
掃除機の排気口に吸ったゴミの匂いが残ってしまう、粉砕したビスケットを吸収したら排気がビスケットの匂いになった、フィルターが臭くなりやすい、タバコ臭のソファーを掃除したらフィルターがタバコの臭いになるなど。吸収したゴミの種類によってフィルターに臭いがつくという問題があります。臭いが気になる場合は、メーカー推奨のお手入れ方法を試し、パーツを交換してもらうのも良いかもしれません。推奨されていない方法で手入れをするとパーツを交換できないこともあるので気をつけていきましょう。
アタッチメントが7つもついているが使うのは4つくらい、その分安くしてほしい、いらないツールが結構ある、使わないアタッチメントが多いかも、といった。豊富なアタッチメントが欠点となるケースもありました。どの種類のアタッチメントが必要なのかわからないと、アタッチメントの数が多い機種を選んでしまい後悔する人もいました。どれが必要なのかあわからない場合は、まずは最低限数のセットを購入して、後で別買いするのもおすすめです。
収納するには壁に釘を打つ必要があって面倒、別売りのスタンドを買う必要がある、収納ツールの値段が高い、といった。収納ツールの手間についての悪い口コミも目立ちました。もともとダイソン掃除機についてくる収納は壁に穴を開けて使うものなので、マンションやアパートに住む人にとってはなかなか使い勝手が悪いです。対策としては別で収納スタンドを用意すること。しかし別売りのものは比較的高いので自身でDIYスタンドを作ったほうが低予算で済むかもしれません。
今回は、ハンディー掃除機業界でも人気の高いダイソン掃除機の悪い口コミを取り上げてきました。参考になったでしょうか。メリットもあればデメリットもあるのはもちろん。しかし、そのデメリットも解決できるものもあります。今回紹介した対策も参考にダイソン掃除機選びをしてみてはいかがでしょうか。
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