ダイソン掃除機の機種を比較してみる
2023/01/31
2023/01/31
コードレス掃除機の中で特にダイソン掃除機は人気があります。ダイソン掃除機と言えば吸引力!機能性も十分に搭載されており使い勝手が良いのも魅力のひとつです。最近では、ダイソン掃除機は様々なシリーズやモデルが登場しています。その中で何を選べば良いかわからないという人も増えてきているかと思います。今回は、そんなあなたにおすすめのダイソンの選び方のポイントをシリーズ別、機種別でご紹介していきます。
目次
ここでは、ダイソン掃除機をシリーズ別で比較していきます。
ダイソン掃除機のなかでも定番のシリーズは4種類。V15,V12,V10,V8です。その中でV10は発売日が2018年と旧型シリーズで、最新のシリーズは、V12です。全てのシリーズはスティックタイプの掃除機になっています。それぞれシリーズの特徴を紹介していきます。
Hyperdymiumモーター搭載。最大1分間に12万回転。サイクロン数は14個。連続使用時間60分。さらに運転音が静かなのも魅力的。V11以降のモデルは静音設計されているものが比較的多い傾向にあります。
V15とスペックはそんなに変わりません。しかし重量が少し重めのV15に比べて0.5キロほど軽く持ち運びしやすいです。さらに充電時間も1時間ほどとV15シリーズに比べて短く、連続使用時間が変わらず充電が短いのは便利です。吸引力が決まるもののひとつにサイクロン数が挙げられますが、こちらは他のシリーズと比較して11個と少なめです。しかし回転数はV15と同じなので吸引力に違いはないかもしれません。
デジタルモーターV10搭載。最大1分間に12万回転。サイクロン数は14個。フィルターはユニット式となっています。連続使用時間は1時間。充電時間は3.5時間です。フィルターは1つなのでお手入れの負担がかかりません。また水洗いのできるフィルターなので衛生的に良いです。
デジタルモーターV8搭載。最大1分間に10万回転とV10以降の最新シリーズと比較すると回転数が少し劣っています。しかし、サイクロン数が15個とV12,V10と比べると多いので吸引力は旧型であってもあまり変わらないかもしれません。ただ連続使用時間、充電時間ともに他の最新型に比べるとあまりよくないかもしれません。旧型は安く手に入れられるぶん、最新型に比べると機能性が少し劣っているので注意が必要かもしれません。
今紹介した4種類のシリーズを見分けるには、シリーズ名の後の英語表記に着目すると分かりやすいですよ。さらにシリーズ名に加えて後ろにAosoluteやFluffy、Slimなど英語表記がくっついているものもあります。この言葉は、同じシリーズのなかでもカラーや付属ツールの違いを意味しています。あまり違いはないので、V+数字に着目して機種を選んでみてみると良いですね。
ここではダイソン掃除機の機種別で比較していきます。主に以下の6項目で比較していきます。
吸引仕事率 26~230AW
モーターヘッド Dyson Hyperdymium
連続使用時間 5~60分
充電時間 4.5時間
付属ツール 6種類
口コミ
掃除機のヘッドにライトが搭載されていて、フローリングをあてて見てみるとこんなにゴミがあったのかというくらい埃が浮かび上がってくる。埃も勢いよく吸ってくれるので気持ちいい。
吸引仕事率 12~150AW
モーターヘッド Dyson Hyperdymium
連続使用時間 5~60分
充電時間 3.5時間
付属ツール 8種類
口コミ
ライト付きフローリング、ノズルには感動。しかし付属ツールが少し多いと感じた。またバッテリーが少し重くなっていてやや手が痛い。
吸引仕事率 26~185W
モーターヘッド ダイソンデジタルモーターV11
連続使用時間 8~60分
充電時間 3.5時間
付属ツール 6種類
口コミ
吸引力が卓越している。ただし個人的には少し重くて10分くらい掃除していると腕が疲れてくる。
吸引仕事率 13~130W
モーターヘッド ダイソンデジタルモーターV10
連続使用時間 8〜60分
充電時間 3.5時間
付属ツール 10種類
口コミ
コードレスなのと運転音が静かなのが嬉しい。吸引力も良かったです。ただ延長パイプが長すぎて低身長の人は扱いづらいかもしれません。
吸引仕事率 28~115W
モーターヘッド ダイソンデジタルモーターV10
連続使用時間 7~40分
充電時間 5時間
付属ツール 4種類
口コミ
使用感的に満足しています。最近の機種と劇的な差も感じず、無理して最新機種を買わなくても正解だったなと感じました。
吸引仕事率 21~100W
モーターヘッド ダイソンデジタルモーターV7
連続使用時 6~30分
充電時間 3.5時間
付属ツール 3種類
口コミ
掃除機の機能として申し分ありません。使用中の音が少し気になりました。
やはりダイソンです。ぐいぐい吸ってくれますし、ゴミがいっぱいになっても吸引力は変わりません。
吸引仕事率 28~100W
モーターヘッド ダイソンデジタルモーターV6
連続使用時間 6~20分
充電時間 3.5時間
付属ツール 7種類
口コミ
ヘッドが小さいので広い部屋に比べると掃除が面倒くさい。
吸引力がすごいが音もすごい。
付属のブラシでソファや車も掃除できて便利です。
吸引仕事率 11~50W
モーターヘッド Dyson Hyperdymium
連続使用時 5~20分
充電時間 3.5時間
付属ツール 4種類
口コミ
軽いのにパワーがすごい。サイクロン式なのでゴミを撒き散らかす心配もなく素晴らしい。ズボラな私でもちょこちょこ使えます。
軽くて使いやすい。吸引力もちょうど良い。改善点があるならダストボックスを外して戻す時に赤いレバーを押すんだけど、たまに指を挟むのでもっとスムーズに戻せたら良いなぁ。
吸引仕事率 14~100W
モーターヘッド Dyson Hyperdymium
連続使用時 5~40分
充電時間 3.5時間
付属ツール 6種類
口コミ
付属品もたくさんついていて良かったです。初めて使った時軽くて驚きました。以前は重いと思っていましたが、軽さに驚愕しました。安定の吸引力に、ゴミ捨ての操作性もさらに楽になり、掃除の運転音も静かになり満足です。
今回の記事では、コードレスのダイソン掃除機をシリーズ別に比較してきました。それぞれメリットやデメリットが見えてきたかと思います。自分の譲れない掃除ポイントで自分に合った掃除を選んでみてはいかがでしょうか。ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
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