冷蔵庫カーテンで火事になることはあるのか
2023/01/31
2023/01/31
あなたは冷蔵庫の中にカーテンを付けていますか?
冷蔵庫内にカーテンを付けることによって、特に夏の暑い時期に冷蔵庫を開けても冷気が逃げにくいので電気代を節約することができるといった理由で付けている人もいると思います。
しかし、冷蔵庫に後付けでカーテンを付けていても火事になったりしないのかと心配する人もいますね。
この記事を見ることで以下のことを知ることができます。
これから冷蔵庫カーテンを付けようと思っている人は、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
冷蔵庫カーテンは、冷蔵庫を開閉した際に庫内の冷気が出ていくことを防いでくれる便利なアイテムです。
小さい子供は、冷蔵庫の扉を締め忘れたり、いつまでも扉を開けたままにするとこが多くあるので取り付けている人も多いと思います。
そんな冷蔵庫カーテンのメリットは、
といったことがあると言えますね。
順に解説していきます。
小さい子供は冷蔵庫を開けっ放しにしていても、電気代がかかってしまうといったことが分からないので、いつまでも冷蔵庫を開けていたり、締め忘れてしまったりといったことが多くあると思います。
子供がそんなことをしてしまえば、大人はつい「冷蔵庫閉めて!」と言ってしまいがちなのではないでしょうか。
しかし、冷蔵庫カーテンを付けていることで冷蔵庫内の冷気が外に出にくいので安心することができるかもしれません。
また、買い物から帰ってきたときに大量の食材を冷蔵庫に移し替えるときでも、扉を開けっ放しにしていても冷気が逃げないので、余計に電気代がかかることを防ぐことができますね。
特に夏場の暑い時期は、冷蔵庫を開けるとすぐに冷気が逃げてしまうので、冷蔵庫カーテンを付けておくことで節電にもつながります。
冷蔵庫カーテンは、種類によって取り付け方が異なりますが、粘着テープや吸盤で取り付ける方法がほとんどなので、誰でも簡単に付けることができます。
難しい工程が必要ないので、女性でも簡単に付けることができるのは安心しますね。
<h3>100均でも購入することができ安く手に入れることができる</h3>
冷蔵庫カーテンは、ホームセンターやネットショップなどで1,000円前後で購入できます。
最近では、100均にもさまざまな柄の冷蔵庫カーテンも存在しているので、より手軽に購入する子tができますね。
また、既存の商品に自分が持っている冷蔵庫のサイズがないという人は、DIYで自作している人もいるようです。
冷蔵庫カーテンは良いことばかりと思いがちですが、実はデメリットも存在します。
冷蔵庫カーテンのデメリットは、
といったものがあります。
順に解説していきます。
冷蔵庫カーテンは冷蔵庫を購入したときにはついていないので、カーテンを付けた後はどうしても邪魔だなと思ってしまうことがあります。
わざわざカーテンを開いてから冷蔵庫内に入っているものを取り出さなければならないので、開閉時間がいつもより長くなってしまうのですね。
また、扉を閉めた際に、カーテンが挟まってしまい、冷蔵庫を余計に開け閉めしなければならないこともあります。
冷蔵庫カーテンを取り付けると、冷蔵庫内とドアポケットを隔ててしまうので、カーテンがあることによってドアポケットに入っているものが冷えにくくなる場合があります。
冷蔵庫のドアポケットには、飲み物や卵、調味料などを入れている人が多くいると思います。
冷蔵庫カーテンを取り付けるとドアポケットに冷気が届きにくくなってしまうことを理解したうえで取り付けるようにしましょう。
冷蔵庫カーテンは白濁色のものがほとんどで、カーテンがあることによって、冷蔵庫内に何が入っているのかが一目で分かりづらくなってしまいます。
最近では、透明の冷蔵庫カーテンも販売されているので、冷蔵庫内のものを一目で分かるようにしたいという人は、透明のカーテンを選ぶようにしましょう。
冷蔵庫カーテンをすることで火事が発生する恐れがあるのかと心配な人もいるのではないでしょうか。
ここでは、冷蔵庫カーテンが火事に繋がってしまうかを詳しく解説していきます。
もしもの時のためにも、事前に知識を付けておきましょう!
結論から言うと、冷蔵庫カーテンを庫内に取り付けていても、基本的には火事は発生しません。
冷蔵庫を稼働させていれば、必ず冷気が出てくるので、カーテンが発火し、火事になる可能性はないと言えますね。
先程、「冷蔵庫カーテンは基本的に火事になることはない」といいましたが、素材の種類によっては火事になる可能性があります。
多くの冷蔵庫カーテンは「ポリエチレン」という素材で作られています。
ポリエチレンは、可燃性の素材なので火の元が近いと燃えてしまいます。
また、冷蔵庫に熱いものを冷めないうちに入れてしまったり、経年劣化で冷却能力が低下している状態だと、庫内を冷まそうと電力を多く使用する特徴があります。
電力を多く使用すると、冷蔵庫の背面や側面などが熱くなると同時に、外気温が高い夏の時期は、更に冷蔵庫が高温になることがあります。
そこに可燃性の冷蔵庫カーテンがあることで火事を発生させてしまう可能性もないとは言い切れないですね。
最近の冷蔵庫は技術の発達により、温度センサーが多く搭載されています。
冷蔵庫カーテンを付けていると、温度センサーが不具合を起こすこともあり、異常に庫内を冷やそうとしてしまうこともあるので、冷蔵庫本体が熱くなってしまう場合があるようです。
冷蔵庫カーテンで火事を防ぐには、少し値段は高くなりますが、耐火性のカーテンも販売されているので、そちらを選ぶといいですね。
冷蔵庫にかかる電気代を何とか抑えたいと思って、冷蔵庫カーテンを取り付けたけど、カーテンが原因で火事を起こしてしまっては、最悪の場合、電気代以上の損失があるかもしれません。
冷蔵庫カーテンのメリット・デメリットを把握し、取り付けるべきかどうかを一度考えてみましょう。
また、普段から火事にならないよう気を付けることも大切です。
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